以前の製品 1








 


三洋電機 LP-XL40(S)

三洋電機から発表されたLP-XL40は、超短焦点液晶プロジェクターです。60インチの画面を76cm、80インチの画面を103cmの距離から投影可能で、教育市場などでの需要を目論んだ設計となっています。超短焦点プロジェクターとしてはNECビューテクノロジーのWTシリーズが有名ですがWTシリーズが独自の非球面ミラーの組み合わせで投影しているのに対しLP-XL40では大口径非球面レンズを含む13枚のレンズ構成で超短焦点を実現しています。これにより日立のシアター機を上回る超ギョロ目のフォルムになりましたが、WTのように内蔵を見せる?形では無い分教室などでも安心して使えるのかも知れません。
一般的なプロジェクターでは例えば80インチの大きさに投影するには2〜3mの距離が必要ですが、狭い場所ではどうしても出席者の間に割り込ませて設置することも間々あります。前を人が通れば影は出来ますし、一人分位の設置場所も確保する必要もあります。このLP-XL40では演台(先生の机)の上に置いても60インチ以上の大きさに投影で出来るので、場所も食わず、影も演者の手の影くらいで済みます。
三洋では教育関係者と度重なる協議の上設計した様ですが、今後さらに輝度アップが出来ればイベント等明るい環境での用途にも使える様になるでしょう。ただ価格が498,000円(税別)というのがネックですが、教育市場への大量導入ではかなり安価になると思われます。何せ今では2000ANSIのXGA機が10万円で買えてしまうのですから。
  • 0.6インチ TFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:1024×768ドット
  • 明るさ:1500ANSIルーメン
  • コントラスト比:400:1
  • ランプ:200W UHPランプ
  • 外形寸法:320(W)×292(D)×148(H)mm
  • 重量:3.3kg
  • 定価:498,000円(税別)
  • 発売日:2006年10月



EPSON EMP-6100

EPSONのEMP-6100は防塵対策の施された液晶プロジェクターです。居酒屋、パチンコ店などタバコの煙、埃の多い環境では液晶パネル、レンズ面などの光学系部品の汚れにより投影映像の輝度低下、色調の不良などが起き易くなります。DLPプロジェクターでは光学系を密封した構造になっているためこのような心配は無いのですが液晶方式ではオープンな構造が一般的で、一部のメーカーからは全体をスッポリ覆う防塵箱をオプションで用意していました。
このEMP-6100では冷却用の吸排気口以外をすべて密閉し、吸気口には塵やホコリをカットする大型の静電フィルタを採用しています。またレンズ、コネクタ部も密閉され内部は常にクリーンに保たれます。その他設置現場で役立つ機能として1.6倍ズームレンズの搭載、投射位置合わせが容易な専用天吊り金具、電源オンオフが容易な「ダイレクトパワーオンオフ」機能などがあります。
また、エアーフィルタやランプなどの消耗品の交換作業を行なうサービスのオプションも選択出来ます。
明るさは3500ANSIルーメンで業務用としては少し不足気味ですが、設置環境の悪い場所で100インチほどのスクリーンにフロント、リアで投影するには最適なプロジェクターでしょう。競合機種はPANASONCIのTH-D3500あたりでしょうか。
  • 0.8インチ TFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:1024×768ドット
  • 明るさ:3500ANSIルーメン
  • コントラスト比:500:1
  • ランプ:230W UHEランプ
  • 外形寸法:465(W)×340(D)×146(H)mm
  • 重量:約7.0kg
  • 定価:648,000円(税別)
  • 発売日:2006年7月下旬



日立 CP-X260J、CP-X268AJ

CP-X260J(写真上段)
  • 0.6インチ TFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:1024×768ドット
  • 明るさ:2500ANSIルーメン
  • コントラスト比:
  • ランプ:200W UHBランプ
  • 外形寸法:306(W)×249(D)×86(H)mm
  • 重量:3.0kg
  • 定価:284,000円
  • 発売日:2006年7月上旬
CP-X268AJ(写真下段)
  • 0.6インチ TFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:1024×768ドット
  • 明るさ:2500ANSIルーメン
  • コントラスト比:
  • ランプ:200W UHBランプ
  • 外形寸法:306(W)×249(D)×106(H)mm
  • 重量:3.3kg
  • 定価:330,000円
  • 発売日:2006年8月上旬



SONY VPL-CX21、VPL-CX63、VPL-CX61、VPL-EX3

VPL-CX21(写真上段)
  • 0.63インチ TFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:1024×768ドット
  • 明るさ:2100ANSIルーメン
  • コントラスト比:
  • ランプ:165WW UHPランプ
  • 外形寸法:273(W)×210(D)×52(H)mm
  • 重量:約1.9kg
  • 定価:オープン
  • 発売日:2006年7月15日
VPL-EX3(写真下段)
  • 0.63インチ TFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:1024×768ドット
  • 明るさ:2000ANSIルーメン
  • コントラスト比:
  • ランプ:165W UHPランプ
  • 外形寸法:308(W)×252(D)×98(H)mm
  • 重量:約2.9kg
  • 定価:オープン
  • 発売日:2006年6月24日
VPL-CX63(写真中段)
  • 0.79インチ TFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:1024×768ドット
  • 明るさ:3000ANSIルーメン
  • コントラスト比:
  • ランプ:190W UHPランプ
  • 外形寸法:328(W)×283.8(D)×926(H)mm
  • 重量:約3.7kg
  • 定価:オープン
  • 発売日:2006年7月15日
VPL-CX61(写真中段)
  • 0.79インチ TFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:1024×768ドット
  • 明るさ:2500ANSIルーメン
  • コントラスト比:1000:1
  • ランプ:190W UHPランプ
  • 外形寸法:319(W)×429.5(D)×168(H)mm
  • 重量:約3.7kg
  • 定価:オープン
  • 発売日:2006年7月15日



SANYO LP-WP80、LP-XP57

LP-WP80
  • 1.2インチ TFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:1,366×768ドット
  • 明るさ:3000ANSIルーメン
  • コントラスト比:1000:1
  • ランプ:300W NSHランプ
  • 外形寸法:319(W)×429.5(D)×168(H)mm
  • 重量:7.9kg
  • 定価:1,200,000円
  • 発売日:2006年6月21日
LP-XP57
  • 0.8インチ TFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:1024×768ドット
  • 明るさ:5500ANSIルーメン
  • コントラスト比:1000:1
  • ランプ:318W UHPランプ
  • 外形寸法:319(W)×429.5(D)×168(H)mm
  • 重量:8.7kg
  • 定価:1,100,000円
  • 発売日:2006年6月1日



NECビューテクノロジー NP2000J、NP1000J

NECビューテクノロジーのNP2000JおよびNP1000Jは本格的な業務用途にも使える高性能プロジェクターです。10ビットビデオデコーダーLSI、同社独自のSweetVision機能により高画質を実現。また本格的な交換レンズ5種類が用意され、レンズシフト機能も付いています。レンズは20万円(税別)と他社の製品より安価です。無線LAN、PCレスプレゼンにも対応し、斜めからの投影も出来るSQUARE SHOT、色付きの壁にも投影出来る壁色補正機能も搭載しています。オートスタート機能や、ダイレクトパワーオフ機能もあり天吊り設置時にも便利です。
NECでは安価で業務用に対応出来る製品(高輝度でレンズ交換、レンズシフトが出来る製品)が無かったのですが、この製品はその空白を埋めることになりそうです。ただレンズシフトの範囲が少ないのが少し残念です。

NP2000J
  • 0.8インチ TFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素(1024×768ドット)× 3
  • 明るさ:4000ANSIルーメン
  • コントラスト比:800:1
  • ランプ:300W ACランプ
  • 外形寸法:399(W)×358(D)×150.5(H)mm
  • 重量:約7.3kg
  • 定価:698,000円
  • 発売日:2006年5月中旬
NP1000J
  • 0.8インチ TFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786432画素(1024×768ドット)× 3
  • 明るさ:3500ANSIルーメン
  • コントラスト比:800:1
  • ランプ:280W ACランプ
  • 外形寸法:399(W)×358(D)×150.5(H)mm
  • 重量:約7.3kg
  • 定価:598,000円
  • 発売日:2006年5月中旬



PANASONIC TH-LB60NT、TH-LB55NT、TH-LB50NT

TH-LB60NT
  • 0.8インチ TFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素(1024×768ドット)× 3
  • 明るさ:3200ANSIルーメン
  • コントラスト比:400:1
  • ランプ:220W UHMランプ
  • 外形寸法:327(W)×233(D)×75(H)mm
  • 重量:2.6kg
  • 定価:448,000円
  • 発売日:2006年4月20日
TH-LB55NT
  • 0.7インチ TFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素(1024×768ドット)× 3
  • 明るさ:2500ANSIルーメン
  • コントラスト比:400:1
  • ランプ:220W UHMランプ
  • 外形寸法:327(W)×233(D)×75(H)mm
  • 重量:2.6kg
  • 定価:378,000円
  • 発売日:2006年4月20日
TH-LB50NT
  • 0.6インチ TFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素(1024×768ドット)× 3
  • 明るさ:2000ANSIルーメン
  • コントラスト比:400:1
  • ランプ:190W UHMランプ
  • 外形寸法:297(W)×210(D)×57(H)mm
  • 重量:1.9kg
  • 定価:298,000円
  • 発売日:2006年4月5日



NECビューテクノロジー VT580J

  • 0.6インチ TFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024×768ドット) × 3
  • 明るさ:2000ANSIルーメン
  • コントラスト比:600:1
  • ランプ:190W DCランプ
  • 外形寸法:309(W)×258(D)×112(H)mm
  • 重量:約2.9kg
  • 定価:198,000円
  • 発売日:2006年1月10日



EPSON EMP-82

EPSONのEMP-82は定価198,000円のXGA解像度プロジェクターです。5年ほど前に「将来XGA解像度機も30万円を切るようになるだろう」と書いた覚えがありますが、30万円どころか20万円を切るまでになってしまいました。
この価格ながら2000ANSIルーメンの明るさで、クイックオンオフ、2系統PC入力、自動台形歪補正などの機能を備えコストパフォーマンスは抜群です。ランプにはリフレクタの付いた高効率"E-TORL"を搭載しています。筐体はSVGA機EMP-S3と同様で重さは2.7kgです。スピーカー出力は5Wもあり教室などでも便利に使えそうです。
初回3000台限定で50インチスクリーンがセットになったEMP-82SPが発売されます。

  • 0.6インチ TFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024×768ドット) × 3
  • 明るさ:2000ANSIルーメン
  • コントラスト比:400:1
  • ランプ:170W UHE(E-TROL)ランプ
  • 外形寸法:327(W)×246(D)×86(H)mm
  • 重量:約2.7kg
  • 定価:198,000円(税別)
  • 発売日:2005年11月中旬



NECビューテクノロジー LT380J、LT280J

NECビューテクノロジーのLT380J、LT280Jは従来機種LT265J、LT245Jの後継となる製品で、明るさ3000、2500ANSIルーメンで無線有線LAN対応機です。独自の圧縮技術「スウィートコンプレッション」により従来機種比1.3倍の高速接続を実現している他、異なるネットワーク間での接続も可能にしています。接続も簡単で初心者でも容易に無線LAN接続が出来ます。
また、自動台形歪補正機能"SQUARE SHOT"を搭載し斜めからでも簡単に設置出来るほか、ソフトのダウンロードにより球体や円柱にスクエアな映像を投影することも出来ます。
PCカードスロットにメモリーカードを挿入して、PCレスプレゼンを行うことも出来ます。入出力端子は豊富で独立コンポーネント入力のほか、LT380JではDVI接続も出来ます。
全体的に本格的な無線LAN接続高輝度機として、相当に力の入ったプロジェクターに仕上がっています。

  • 0.8(0.7)インチ TFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024×768ドット) × 3
  • 明るさ:3000(2500)ANSIルーメン
  • コントラスト比:600:1
  • ランプ:200W DCランプ
  • 外形寸法:294(W)×288(D)×120(H)mm
  • 重量:約3.5kg
  • 定価:498,000円(398,000円)
  • 発売日:2005年11月中旬
  • ( )内は、LT280



日立製作所 CP-X250J

  • 0.6インチ TFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024×768ドット) × 3
  • 明るさ:2000ANSIルーメン
  • コントラスト比:400:1
  • ランプ:180W UHBランプ
  • 外形寸法:306(W)×249(D)×86(H)mm
  • 重量:2.8kg
  • 定価:238,000円
  • 発売日:2005年11月21日



EPSON EMP-755、EMP-750

EPSONの新製品EMP-755、EMP-750は従来のEMP-737、EMP-732のマイナーチェンジ機です。最大の特長はE-TORL(Epson-Twin Optimize Refection Lamp)と呼ばれるランプを採用したことで、これは従来のランプのリフレクタ(反射鏡)のほかに発光部を覆うリフレクタを設置したもので、従来無駄になっていた前方への光束を有効利用することにより、ランプの発光効率が20%ほど引き上げられています。これによりランプの省電力化を図ることが出来、クーリング、消費電力などに有利な要素となっています。また、電源オフ後にすぐコンセントを抜いて後片付けの出来る、ワンタッチオフ機能を搭載して利便性を高めています。
その他、EMP-755はEMP-737と同様に無線LAN対応、メモリーカードによるPCレスプレゼン、MPEG2再生機能などを搭載しています。

  • 0.7インチ TFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024×768ドット) × 3
  • 明るさ:2000ANSIルーメン
  • コントラスト比:400:1
  • ランプ:170W UHE(E-TORL)ランプ
  • 外形寸法:276(W)×193(D)×70(H)mm
  • 重量:約1.8(約1.7)kg
  • 定価:348,000円(298,000円)
  • 発売日:2005年9月上旬
  • ( )内は、EMP-750



SONY VPL-CX20、VPL-CX86、VPL-CX76

    VPL-CX20
  • 0.63インチ TFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024×768ドット) × 3
  • 明るさ:2000ANSIルーメン
  • コントラスト比:
  • ランプ:165W UHPランプ
  • 外形寸法:273(W)×210(D)×52(H)mm
  • 重量:約1.9kg
  • 定価:オープン
  • 発売日:2005年7月23日
    VPL-CX86、VPL-CX76
  • 0.79インチ TFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024×768ドット) × 3
  • 明るさ: 3000(2500)ANSIルーメン
  • コントラスト比:
  • ランプ:190(165)W UHPランプ
  • 外形寸法:328(W)×283.8(D)×92.6(H)mm
    (298(W)x243.5(D)×69(H)mm)
  • 重量:約3.8(約2.9)kg
  • 定価:オープン
  • 発売日:2005年8月6日
  • ( )内は、VPL-CX76



EPSON EMP-765、EMP-760

EPSONの新製品EMP-765、EMP-760は従来のEMP-745、EMP-740のマイナーチェンジ機です。最大の特長はE-TORL(Epson-Twin Optimize Refection Lamp)と呼ばれるランプを採用したことで、これは従来のランプのリフレクタ(反射鏡)のほかに発光部を覆うリフレクタを設置したもので、従来無駄になっていた前方への光束を有効利用することにより、ランプの発光効率が20%ほど引き上げられています。これによりランプの省電力化を図ることが出来、クーリング、消費電力などに有利な要素となっています。また、電源オフ後にすぐコンセントを抜いて後片付けの出来る、ワンタッチオフ機能を搭載して利便性を高めています。
その他、EMP-765はEMP-745と同様に無線LAN対応、メモリーカードによるPCレスプレゼン、MPEG2再生機能などを搭載しています。

  • 0.7インチ TFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024×768ドット) × 3
  • 明るさ:2500ANSIルーメン
  • コントラスト比:400:1
  • ランプ:170W UHE(E-TORL)ランプ
  • 外形寸法:276(W)×193(D)×70(H)mm
  • 重量:約1.8(約1.7)kg
  • 定価:428,000円(378,000円)
  • 発売日:2005年6月上旬
  • ( )内は、EMP-760



NECビューテクノロジー VT676

NECビューテクノロジーから以前のVT670Jのマイナーチェンジ機VT676Jが発表されました。ランプパワーをアップすることにより、明るさはVT670Jの2100ANSIルーメンに対して2500ANSIルーメンにアップしています。「クイックスタート&クイッククーリング」「黒板モード+6色の壁色補正機能」「自動垂直台形補正機能」などは従来通りで、価格は398,000円でVT670Jより5万円高くなっています。
このクラスのプロジェクターは最近では「汎用機」と言えるのでしょうが、明るさ、機能とも必要にして十分なものと言えます。ただ、他社の2500ANSI機は半分近い重さですので、価格は従来機と同じであったなら、と言う気がします。

  • 0.7インチ TFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024×768ドット) × 3
  • 明るさ:2500ANSIルーメン
  • コントラスト比:400:1
  • ランプ:190W DCランプ
  • 外形寸法:294(W)×260(D)×93(H)mm
  • 重量:約3 kg
  • 定価:398,000円
  • 発売日:2005年5月20日



SONY VPL-PX41

SONYのVPL-PX41は自社製0.99インチ液晶パネルを採用した高輝度プロジェクターです。3500ANSIルーメンの高輝度ながら、放熱に有効なメタルフレーム付き液晶パネル、サファイアガラス製偏光フィルターなどの採用でファンノイズを低減させています。また、業務用プロジェクターでは良く見かける垂直使用にも耐えられる設計となっていて、リア反射鏡を使った場合やウィンドウスクリーンに投影する場合の急角度の設置も出来ます。入力はアナログRGB3系統(1系統はBNC)の他DVI入力も備えています。その他、ダイレクトパワー オン/オフ機能、ネットワークによる状態監視、メールレポート機能なども備えています。この製品は以前のVPL-PX40のマイナーチェンジ機ですが、他社機が4000ANSI機を展開していますので、もう少し明るさの点で頑張って貰いたかったところです。

  • 0.99インチ TFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024×768ドット) × 3
  • 明るさ:3500ANSIルーメン
  • コントラスト比:
  • ランプ:265W UHPランプ
  • 外形寸法:420(W)×316(D)×125(H)mm
  • 重量:約7.8kg
  • 定価:オープン
  • 発売日:2005年5月9日



EPSON EMP-7950

  • 1.0インチ TFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024×768ドット) × 3
  • 明るさ:4000ANSIルーメン
  • コントラスト比:700:1
  • ランプ:250W UHEランプ
  • 外形寸法:419(W)×325(D)×117(H)mm
  • 重量:5.8 kg
  • 定価:748,000円
  • 発売日:2005年4月中旬



日本アビオニクス iP-25、iP-55、iP-750









日本アビオニクスは東芝とともに書画カメラ機能(書類を撮影して投影する機能)を持つプロジェクターを販売していますが、前者はガラスの原稿台に置いた資料を下から撮影する方式、後者はアーム上のカメラで資料を上から撮影する方式を採っています。
今回発売されたiPシリーズ3機種はInteligent Projectorと冠してるように、従来の同社製品を多機能化した製品になっています。カメラ部は200万画素(1600X1200)で、32画面分のメモリーにより投影した内容を保存することが出来ます。また、PCとUSB接続することにより、カメラの映像にオーバーレイさせて書き込みを行ったり、PCに映像を取り込むことも出来ます。明るさは機種毎に2000,3000,4500ANSIルーメンとなっていて使用環境により選択出来ます。
スキャナーやデジカメで撮影した画像をPowerPointなどに貼りこめば、普通のプロジェクターで済んでしまうところですが、書画カメラ機能はOHPのようにとっかえひっかえ資料を見せたりする場合や、ズボラして「現物」を見せたりする場合には便利なものです。

    iP-25
  • 0.7 インチTFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024×768ドット) × 3
  • 書画カメラ画素数:200万画素カラーCCDカメラ
  • 明るさ:2000ANSIルーメン
  • コントラスト比:
  • ランプ:180W UHPランプ
  • 外形寸法:310(W)×405(D)×140(H)mm
  • 重量:約5.6 kg
  • 定価:560,000円
  • 発売:2004年12月1日
    iP-55
  • 1.0 インチTFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024×768ドット) × 3
  • 書画カメラ画素数:200万画素カラーCCDカメラ
  • 明るさ:3000ANSIルーメン
  • コントラスト比:
  • ランプ:260W UHPランプ
  • 外形寸法:400(W)×315(D)×145(H)mm
  • 重量:約7.3 kg
  • 定価:850,000円
  • 発売:2004年12月1日
    iP-750
  • 1.3 インチTFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024×768ドット) × 3
  • 書画カメラ画素数:200万画素カラーCCDカメラ
  • 明るさ:4500ANSIルーメン
  • コントラスト比:
  • ランプ:300W UHPランプ
  • 外形寸法:390(W)×380(D)×190(H)mm
  • 重量:約8.5 kg
  • 定価:1,100,000円
  • 発売:2004年12月1日



PANASONIC TH-LB30NT、TH-LB20NT、TH-LB20

PANASONICのTH-LB30NT、TH-LB20NT、TH-LB20は、新機能デイライトビューを装備したモバイルプロジェクターです。明るい会議室などでのプレゼンでは高輝度プロジェクターを使っても、投影画像はどうしても薄く映り、特に淡い色は見にくくなってしまいます。デイライトビュー機能は、部屋の照度をセンサーで検知して、明るさに応じてリアルタイムで色補正を行い見やすい映像を作り出します。この機能により、2000ANSIルーメンの明るさで3000ANSIルーメンの明るさでの映像表現を実現しているとのことです。通常は自分で画質調整を行えばある程度の見やすい画質は得られますが、その辺りを自動化したと考えれば良いのでしょう。
TH-LB30NT、TH-LB20NTは802.11g規格の無線LAN対応となっていて、従来機の5倍の速度で静止画のほか動画、音声の伝送まで出来ます。1台のパソコンから8台までのプロジェクターに投影したり、4台のパソコンの画面を1台のプロジェクターに同時表示または切り替え表示することが出来ます。前者の機能は大会場などで複数台のプロジェクターを使う場合には便利な機能です。また後者は学校などでのグループ学習などに効果を発揮しそうです。

  • 0.8(0.7)インチ TFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024×768ドット) × 3
  • 明るさ:3000(2000)ANSIルーメン
  • コントラスト比:400:1
  • ランプ:220(155)W UHMランプ
  • 外形寸法:327(W)×233(D)×75(H)mm
         (297(W)×210(D)×65(H)mm )
  • 重量:2.6(2.2) kg
  • 定価:TH-LB30NT:498,000円
        TH-LB20NT:348,000円
  • 発売日:2005年6月10日(4月5日)
  • ( )内は、TH-LB20NT



三洋電機 LP-XP56(S)、LP-XP51(S)

  • 1.3 インチTFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024×768ドット) × 3
  • 明るさ:5000(4000)ANSIルーメン
  • コントラスト比:1200:1(1000:1)
  • ランプ:300W NSHランプ
  • 外形寸法:319(W)×429.5(D)×168(H)mm
  • 重量:9.2(8.7) kg
  • 定価:998,000(798,000)円(税込)
  • ( )内は、LP-XP51(S)



EPSON EMP-737、EMP-732

EPSONからELP-735、730の後継機となるEMP-737、732が発表されました。今回の製品はEMP745、740の液晶パネルをマイクロレンズアレイ無しのパネルに変えて明るさを2500ANSIルーメンから2000ANSIルーメンに下げ、下位機種としたものです。価格も10万円安く(同日付けでEMP-745、740も5万円値下げしました。)EMP-732は同社XGA機で初めて20万円台となりました。
明るさ以外はEMP745、740の機能を引き継いでいてEMP-737では無線LAN接続、メモリーカードによるPCレスプレゼン、MPEG2デコード、ネットワークによる制御、監視など従来上位機種にしか搭載されていなかった機能が付いています。また基本機能も自動台形歪み補正、ダイレクトパワーオンオフ、入力信号自動検出など充実しています。これが実売20万円台前半ほどで買えるのですから驚きです。

  • 0.7 インチTFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024×768ドット) × 3
  • 明るさ:2000ANSIルーメン
  • コントラスト比:400:1
  • ランプ:170W UHEランプ
  • 外形寸法:276(W)×193(D)×70(H)mm
  • 重量:約1.8(1.7) kg
  • 定価:348,000(298,000)円(税別)
  • 発売:2005年1月上旬
  • ( )内は、EMP-732



日立製作所 CP-X445J

日立のCP-X445Jは3200ANSIルーメンの明るさながら3.9kgという高輝度軽量機です。3000ANSIルーメン以上で3kg台の製品は、SONYのVPL-CX80,85のほか三菱のDLP機LVP-XD480くらいしかありません。液晶パネルは0.8インチのMLA付きでSONYと同じと思われますが、ランプを230Wにすることにより高輝度化されています。
最大の特長はスピーカーを4個搭載していることで、従来別にアンプ、スピーカーを用意していた多少広い会場でもプロジェクターの設置だけで済んでしまいます。音声出力は各3Wで合計12Wになるので、かなり大きな部屋でも使えそうです。シアター機でもhpなどがウーハ−まで内蔵した製品を出していますが、データ機でもあまり重くならない範囲で、大音量で高音質化されるのは望ましいところです。場合によってはプラズマのように10W X2位のアンプを内蔵してくれるだけでも有り難いのですが。
他には、有線LANによるプロジェクターの制御、監視機能、水平垂直台形歪補正機能、短焦点レンズ搭載などの特長があります。

  • 0.79 インチTFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024×768ドット) × 3
  • 明るさ:3200ANSIルーメン
  • コントラスト比:
  • ランプ:230W UHBランプ
  • 外形寸法:336(W)×265(D)×95(H)mm
  • 重量:3.9 kg
  • 定価:498,000円
  • 発売:2004年12月中旬



日立製作所 CP-X345J

日立から小型軽量プロジェクターCP-X345Jが発売されました。明るさ2000ANSIルーメンで重さ2.5kg、あまり特長の無い製品ですが何と言っても液晶方式XGA機として初めて30万円を切った価格がセールスポイントです。(DLP方式では海外ブランドで20万円を切る製品もありますが..)
4年ほど前に「将来XGA機でも30万円を切る時代が来るかも知れません」などと何方かの質問に答えていたのが本当になってしまいました。しかし現実はXGA機でも液晶、DLPに限らず安いものは10万円台で売られている状態で、ちょっと前まで最も安いプロジェクターの定価が898,000円であった時代が嘘のようです。

  • 0.7 インチTFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024×768ドット) × 3
  • 明るさ:2000ANSIルーメン
  • コントラスト比:
  • ランプ:165W UHBランプ
  • 外形寸法:297(W)×233(D)×66(H)mm
  • 重量:2.5 kg
  • 定価:284,000円
  • 発売:2004年11月初旬



CANON LV-7565

  • 1.3 インチTFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024×768ドット) × 3
  • 明るさ:5100ANSIルーメン
  • コントラスト比:900:1
  • ランプ:300W NSHランプ
  • 外形寸法:319(W)×465(D)×168(H)mm
  • 重量:9.3 kg
  • 定価:998,000円
  • 発売:2004年11月中旬



EPSON EMP-821

  • 0.8 インチTFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024×768ドット) × 3
  • 明るさ:2600ANSIルーメン
  • コントラスト比:500:1
  • ランプ:200W UHEランプ
  • 外形寸法:350(W)×272(D)×109(H)mm
  • 重量:約4.0 kg
  • 定価:448,000円
  • 発売:2004年9月上旬



EPSON EMP-740、EMP-745

EPSONの新製品EMP-740、745は重さ1.7kg(745は1.8kg)ながら2500ANSIルーメン明るさが得られる高輝度プロジェクターで、最近の小型DLP機を凌駕する重さ、明るさを液晶方式で実現しています。
EMP-745は無線LAN、PCレスプレゼンに対応した機種で、上位機種で採用されていた機能を引き継いでいます。最近の無線LAN搭載機の特長は、IEEE802.11g採用による高速伝送化、IDの自動検索による接続の簡易化、セキュリティ機能の強化等が挙げられます。本機でも、"プロジェクターを独立した端末として機能を高めて行く"という同社の"EasyMP"コンセプトのもと無線LAN機能についても高機能化されています。PCレスプレゼン機能については、パワーポイントのアニメーション機能にも対応し、更に上位機種で採用されていたMPEG2のデコーダー機能を内蔵し高画質な動画再生を単体で実現出来ます。また、USB端子に接続したメモリー、ハードディスクなどからのデータ再生も可能です。これだけの機能が5万円高で手に入るのですから"買い"はEMP-745の方でしょうか。

  • 0.7 インチTFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024×768ドット) × 3
  • 明るさ:2500ANSIルーメン
  • コントラスト比:400:1
  • ランプ:170W UHEランプ
  • 外形寸法:276(W)×193(D)×70(H)mm
  • 重量:1.7(1.8) kg
  • 定価:398,000(470,400)円
  • 発売:2004年9月上旬
  • ( )内は、EMP-745
  • 写真は、EMP-745



NECビューテクノロジー VT670J

NECビューテクノロジーの新製品VT670Jは、従来のVT660Jの後継機ですが、細かな点で改良が加えられた「気配りプロジェクター」とでも言えそうです。基本機能は「壁色補正機能」が追加された位で大差ないのですが、クイックスタート クーリング、自動台形歪補正、ダイレクト入力切替、ボタン操作音、キーロック、低騒音、キャリングハンドルなど細かいところに気配りされた設計となっています。電源ケーブルを4.5mと長くした点も評価出来ますが、モバイル機ではケーブルの重さも馬鹿に出来ません。デザインは先に発表されたVT47Jと同様ホワイトパールのツルっとした外観でなかなか洒落ています。

  • 0.7 インチTFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024×768ドット) × 3
  • 明るさ:2100ANSIルーメン
  • コントラスト比:400:1
  • ランプ:180W DCランプ
  • 外形寸法:294(W)×260(D)×93(H)mm
  • 重量:約2.9 kg
  • 定価:348,000円
  • 発売:2004年8月20日



SONY VPL-CX70、VPL-CX75、VPL-CX80

VPL-CX70、VPL-CX75

  • 0.79 インチTFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024×768ドット) × 3
  • 明るさ:2500(2000)ANSIルーメン
  • コントラスト比:
  • ランプ:165W UHPランプ
  • 外形寸法:298(W)×243.5(D)×69(H)mm
  • 重量:約2.9 kg
  • 定価:オープン
  • 発売:2004年8月7日
  • ( )内は、VPL-CX70
VPL-CX80
  • 0.79 インチTFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024×768ドット) × 3
  • 明るさ:3000 ANSIルーメン
  • コントラスト比:
  • ランプ:190W UHPランプ
  • 外形寸法:328(W)×283.8(D)×92.6(H)mm
  • 重量:約3.8kg
  • 定価:オープン
  • 発売:2004年8月7日

EPSON EMP-835、830

EPSONの新製品EMP-835、830は多機能な高輝度プロジェクターです。オートフォーカス・オートズーム・オートクイック コーナーにより、スクリーンサイズに適した画面をワンタッチで投影出来る「クイックセットアップ」機能、色の付いた壁面に投影した場合でも通常の色調に補正出来る「Wall Shot(壁色補正)」機能、投影終了後直ぐに電源を落とせる「ダイレクトパワーオフ」機能、 4系統映像音声入力、1.6倍短焦点レンズなどを備え、明るさは3000ANSIと高輝度です。
更に、EMP-835ではIEEE802.11g規格によるワイヤレスプレゼンも出来、スムーズな画面表示を実現しています。また無線LANのセキュリティ対策も強化されています。(他メーカーの製品も含め、重要な会議でのプレゼン内容が無線LAN経由で流出する危険性に対しては、もっと早くから手を打つべきでしたが)
PCカードによるパソコンレスプレゼンも可能で、上位機種同様MPEG2デコーダーを備えメモリーからの動画再生も出来ます。またUSB1.1で接続したメモリー、ハードディスク等のストレージデバイスのデータからの投影も可能です。
この製品の競合機種は、同じ0.8インチパネルを使ったNEC VT770J、SONY VPL-CX85あたりになりますが、後発機種だけによりより多機能になっています。上司からのポイントを稼ぐために、ローコスト機では出来ない「ちょっと凝ったプレゼン」をするには最適の機種でしょう。

  • 0.8 インチTFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024×768ドット) × 3
  • 明るさ:3000 ANSIルーメン
  • コントラスト比:600:1
  • ランプ:200W UHEランプ
  • 外形寸法:365(W)×280(D)×114(H)mm
  • 重量:4.7 kg
  • 定価:598,000円(548,000円)
  • 発売:2004年7月中旬発売
  • ( )内は、EMP-830



NECビューテクノロジー MT1075J

NECのMT1075Jは明るさ4200ANSIルーメンの高輝度プロジェクターです。重さ6kgを切る製品でこの明るさは他に類を見ません。因みに同じ4200ANSIのPANASONIC TH-L6510は2年前に発表されたプロジェクターですが重さはほぼ2倍あります。また、価格も他社の3500ANSIクラスと同等になっています。
イメージセンサーによるオートフォーカス機能、壁などに投映しても白いスクリーン投映時の色あいに自動調整する壁色補正機能、スクリーンを検知して投影画像を自動的に合わせるAUTO SQUARE SHOT機能など従来からの機能を搭載しています。また、無線LAN、有線LAN、PCカードによるパソコンレス投影にも対応するなど、機能てんこもりのプロジェクターです。

  • 1.0 インチTFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024×768ドット) × 3
  • 明るさ:4200 ANSIルーメン
  • コントラスト比:800:1
  • ランプ:300W DCランプ
  • 外形寸法:334(W)×323(D)×115(H)mm
  • 重量:5.9 kg
  • 定価:798,000円
  • 発売:2004年7月上旬発売



EPSON EMP-81

EPSONのEMP-81は「使い易さ」を基本に設計されたプロジェクターです。教育市場などでは不特定の人が使うケースが多く、プロジェクターの操作のし易さは以前から求められていました。本機では、入力信号を自動検出して非入力ラインをパスする「入力信号自動検出」機能、立ち上がり7秒クールダウン20秒(ビープ音付)の「クイックスタート&クールダウン」機能、映像音声共4系統入力(といってもRGB2系統、コンポジット、Sですが、各々に音声入力がついたところがミソです。)等を搭載して操作性を向上させています。
また、EPSONの製品としては初めて前脚を1本にして設置性を良くしています。他の特長としては、自動台形歪み補正機能、5Wの大音量スピーカー搭載(NEC VT770Jの様に5WX2のステレオにした方が良いと思うのですが)、パスワードプロテクト機能、操作ロック機能、パネル、リモコンの操作性の改善などがあります。 本機と同時にSVGA解像度機EMP-61も発表されました。

  • 0.7 インチTFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024×768ドット) × 3
  • 明るさ:2000 ANSIルーメン
  • コントラスト比:400:1
  • ランプ:200W UHEランプ
  • 外形寸法:350(W)×272(D)×109(H)mm
  • 重量:約4.0 kg
  • 定価:378,000円
  • 発売:2004年6月中旬発売



PANASONIC TH-LB10NT、TH-LB10V

PANASONICのTH-LB10NTは、多機能な無線LANを装備したモバイルプロジェクターです。無線LAN接続の特長としては、「マルチライブモード」としてPC4台からの映像を4分割して1画面に投影する「4画面スタイル」機能や、4つのインデックス小画面を表示してその中の1画面を拡大投影する「インデックススタイル」機能などがあります。4画面スタイルでは、同梱の「Wireless Managere ME」をインストールしたPCの内、先着4台の画面を表示出来ます。これらの機能により、多人数でのインタラクティブなプレゼンが可能となっています。また、PCの画面を1対1で表示した場合もカーソルの動きなどの追従性も良いとのことですが、動画の再生などは難しそうです。
基本的な機能は、明るさ2000ANSI、重さ2.2kgと標準的ですが、無線LAN対応で398,000円という価格はかなりコストパフォーマンスの良いものです。
また、無線LANの付いていないTH-LB10Vも発表され、こちらはオープン価格となっています。

  • 0.7 インチTFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024×768ドット) × 3
  • 明るさ:2000(1600) ANSIルーメン
  • コントラスト比:500:1(400:1)
  • ランプ:155W UHMランプ
  • 外形寸法:297(W)×210(D)×65(H)mm
  • 重量:2.2(2.1) kg
  • 定価:398,000円(オープン)
  • 発売:2004年4月20日発売
  • ( )内は、TH-LB10V



日本アビオニクス MP-20

発表から大分たってしまいましたが、日本アビオニクスの書画カメラ付プロジェクターMP-20をご紹介します。
MP-20はXGA解像度、2000ANSIルーメンのプロジェクターに書画カメラを搭載した製品で、同社のラインアップではローエンド機種となります。A4サイズの原稿を縦横自由に表示出来、内蔵メモリに4画面まで保存出来ます。またオプションのバックライトユニットを使えば、レントゲン写真などの透過原稿も投影出来ます。
最近の低価格化を反映して書画カメラ搭載機も値下げせざるを得ない状況なのでしょうが、東芝の製品も含めその特長を生かして値崩れの無いようにして欲しいところです。

  • 0.7 インチTFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024×768ドット) X 3
  • 明るさ:2000 ANSIルーメン
  • コントラスト比:
  • ランプ:180W UHPランプ
  • 外形寸法:310(W)×405(D)×140(H)mm
  • 重量:約5.6 kg
  • 定価:498,000円
  • 発売:2003年12月15日発売



SONY VPL-CX85

ソニーから軽量、高輝度プロジェクターVPL-CX85が発表されました。0.8インチのパネルを使い、3.8kgの軽量ながら3000ANSIルーメンの高輝度が得られます。このあたりはNECのVT770Jに近い(価格も同じ)ですが、本機は無線LANによりワイヤレス投影が可能となっています。本機に無線LANカード(付属)、PCにUSBLANモジュール(付属)を挿すだけで簡単にワイヤレス投影が出来ます。
メモリースティックを使えばPCレスプレゼンも出来ます。CX、CSシリーズでお馴染みのオートセットアップ機能もあり、セッティングも簡単です。また、電源コードを抜いても暫くファンが廻り続けて冷却するオフ&ゴー機能もあります。スティック状のプレゼンテーションリモコンも付属しています。外観は白のミラーフィニッシュで高級感のあるいかにもソニーらしいスタイリッシュな仕上がりです。

  • 0.8 インチTFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024×768ドット) X 3
  • 明るさ:3000 ANSIルーメン
  • コントラスト比:400:1
  • ランプ:190W UHPランプ
  • 外形寸法:328(W)×283.8(D)×92.6(H)mm
  • 重量:約3.8 Kg
  • 定価:598,000円
  • 発売:2004年4月5日発売



日立製作所 CP-X1250J、CP-X1200J

  • 1.0 インチTFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024×768ドット) X 3
  • 明るさ:4,500(3,500)ANSIルーメン
  • コントラスト比:1000:1
  • ランプ:310W UHBランプ
  • 外形寸法:420 (W)×320 (D)×150 (H) mm
  • 重量:7.7 kg
  • 定価:998,000(798,000)円
  • 2004年1月(2004年2月)発売
  • ( )内は、CP-X1200J



三洋電機 LP-XU55(S)、LP-XU50(S)

三洋電機のLP-XU55(S)はこのクラスでは最高の2500ANSIルーメンの明るさを誇ります。DLP機では、東芝のTLP-D2が2500ANSIで2.4kgと最も明るく軽いのですが、液晶プロジェクターでも3kg以下の3000ANSI機が登場するかも知れません。
さて、その他の本機の特長は、1.5倍のワイドズームレンズを搭載して100インチの映像を最短2.5mで投影可能、上下左右台形歪補正機能搭載、ネットワーク対応を可能とする「マルチカードイメージャー」の装着可能などがあります。
LP-XU50(S)は、明るさ2000ANSIルーメンの廉価機です。因みに(S)はシルバー色のSだそうです。

  • 0.8 インチTFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024 X 768ドット) X 3
  • ランプ:200 ワット UHP ランプ
  • 明るさ:2500(2000) ANSI ルーメン
  • 外形寸法:298(W)×218(D)×71(H) mm
  • 重量:2.8 kg
  • 定価:548,000(448,000)円
  • 発売:2003年9月10日
  • ( )内は、LP-XU50(S)



三菱 LVP-XL8

三菱電機のLVP-XL8は、07インチ液晶パネルを使った小型(薄型)プロジェクターです。明るさは2000ANSIルーメン、価格は、448,000円でSONYのVPL-CX6、三洋のLP-XU50等に近いスペック、価格です。
本体に搭載した加速度センサーにより傾きを検知して画像を補正する自動台形歪補正機能を搭載し、設置を容易にしています。また、パスワードによるキーロック機能、ユーザーロゴ投影機能等を持ち、操作もシンプルで教育市場への投入を考慮した設計になっています。ランプはローパワーモードでは3000時間の寿命となります。
本体カラーはプロジェクターとしては珍しいブルーを採用し明るいイメージとなっています。携帯と同じでプロジェクターも、黒からシルバー、そしてカラフルになるんでしょうか?

  • 0.7 インチTFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024 X 768ドット) X 3
  • ランプ:180 ワット UHP ランプ
  • 明るさ:2000 ANSI ルーメン
  • 外形寸法:275(W)×261(D)×70(H) mm
  • 重量:2.7 kg
  • 定価:448,000円
  • 発売:2003年9月8日



三洋電機 LP-XP55、LP-XT16

LP-XP55

  • 1.3 インチTFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024 X 768ドット) X 3
  • ランプ:300 ワット NSH ランプ
  • 明るさ:4500 ANSI ルーメン
  • 外形寸法:319(W)×429.5(D)×168(H) mm
  • 重量:9.2 kg
  • 定価:998,000円
  • 発売:2003年7月22日
LP-XT16
  • 1.0 インチTFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024 X 768ドット) X 3
  • ランプ:250 ワット UHP ランプ
  • 明るさ:3500 ANSI ルーメン
  • 外形寸法:302(W)×422(D)×162(H) mm
  • 重量:7.8 kg
  • 定価:798,000円
  • 発売:2003年8月20日



SONY VLP-PX35

SONYのVPL-PX35は、VPL-PX40の廉価機です。明るさは2600ANSIルーメンで、価格は698,000円で3500ANSIルーメンのPX40よりも40万円も安い設定です。違いは、液晶パネルのマイクロレンズの有無による明るさの違いだけで、その他、ファンノイズの低さ、豊富な入力系統、ダイレクト電源オンオフといった特長は同一です。
デザインはSONYらしい洗練されたもので、パールホワイトの外観は他社製品の追随を許しません。

  • 0.99 インチTFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024 X 768ドット) X 3
  • ランプ:265 ワット UHP ランプ
  • 明るさ:2600 ANSI ルーメン
  • 外形寸法:420(W)×316(D)×115(H) mm
  • 重量:約7.5 kg
  • 定価:698,000円
  • 発売:2003年6月7日



PANASONIC TH-L735NT、TH-L735、TH-LC80


PANASONICより、従来のTH-L730NT、TH-L720の後継機となるTH-L735NTおよび、TH-L735が発表されました。
明るさは各々2600ANSIルーメンで、違いは無線LAN機能の有無です。TH-L735NTは、無線LAN対応で、ネットワーク設定のソフトは改良されていて、指示に従って簡単に設定できるようになっています。
TH-L735は、598,000円で2600ANSIルーメンでこの価格帯では最も明るいプロジェクターとなります。ファンノイズも、通常時30dB(エコモード時28dB)と極めて静かです。映像モード選択には、黒板に投影しても正常な映像が投影出来る「黒板モード」もあります。また、5W+5Wのステレオスピーカーを内蔵し、大きな部屋でも十分な音量が得られます。
このような機能から、教育市場にも最適なプロジェクターと言えるでしょう。
他にも、水平方向歪補正、短焦点レンズ搭載、10秒以内のクイック出図、ダイレクトパワーオフ、操作キーロック、スタートアップスクリーンなどの特長があります。総体的に見て、ミドルクラスのハイスペックプロジェクターと言えるでしょう。
TH-LC80は、TH-LC76の後継機で、光学系、冷却系の改良により業界最薄の65mmの厚さで2000ANSIルーメンの高輝度を達成しています。コントラスト比もLC76の300:1から400:1に改善されています。TH-L735同様、映像選択モードに「黒板モード」を持っています。

TH-L735NT、TH-L735

  • 1.0 インチTFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024 X 768ドット) X 3
  • ランプ:200W UHM ランプ  
  • 明るさ:2600 ANSIルーメン
  • 外形寸法:248(W) X 359(D) X 115(H) mm
  • 重量:4.2 kg
  • 定価:648,000(598,000)円
  • 発売:2003年6月20日
  • ( )内は、TH-L735
TH-LC80
  • 0.9 インチTFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024 X 768ドット) X 3
  • ランプ:160W UHM ランプ  
  • 明るさ:2000 ANSIルーメン
  • 外形寸法:297(W) X 209(D) X 65(H) mm
  • 重量:2.2 kg
  • 定価:468,000円
  • 発売:2003年6月20日



三菱 LVP-XL5950、LVP-XL5950L

三菱電機のLVP-XL5950は、10kg以下の軽量ながら4700ANSIルーメンの明るさの高輝度プロジェクターです。
当社で設定している重さ対明るさ比ANK(ANSI Lumen/Kg)値に於いても、4kg以上の小型機としては、日立のCP-X995の692ANKに次ぐ522ANKの値を引き出しています。(モバイル機では、1000ANKを越す製品もありますが)本機は業務用としての使用にも耐えるべく、上下左右電動レンズシフト、2系統のRS-232C制御ポート、BNCコネクタの採用、メンテナンス性の良い天吊り金具の採用などの特長があります。
また、レンズなしモデルLVP-XL5950Lも用意されています。

  • 1.3 インチTFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024 X 768ドット) X 3
  • ランプ:270 ワット UHMランプ
  • 明るさ:4700 ANSI ルーメン
  • 外形寸法:443(W)×434(D)×176(H) mm
  • 重量:9 kg
  • 定価:1,300,000(1,100,000)円
  • 発売:2003年5月26日
  • ( )内は、LVP-XL5950L(レンズ別売モデル)



富士通 PJ-X3500、PJ-X2100





富士通のPJ-X3500は、明るさ3500ANSIルーメン、重さ5.7kgの小型プロジェクターながら、
価格は72万円でこのクラスでは最低価格になっています。レンズは、短焦点の1.5倍ズームレンズを備え設置性が良くなっています。また、ジョグダイヤルによる入力切替え機能、画面調整、入力切替、台形歪補正をまとめて行うワンタッチボタンの採用などの特長があります。
LAN機能はオプションユニットで対応出来ますが、価格は13万円とかなり高価です。これは、無線、有線LANに対応し、映像の転送のほか、プロジェクターの制御、ステータス管理が可能です。また、最大4台のPCからの映像を1画面にマルチ表示も可能です。
実はこのプロジェクターは、日立CP-X885のOEM製品ですが、本体価格は178000円安く、ワイヤレスユニットは32000円高くなっています。

PJ-X3500

  • 1.0 インチTFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024 X 768ドット) X 3
  • ランプ:275W UHBランプ  
  • 明るさ:3500 ANSIルーメン
  • 外形寸法:380(W) X 290(D) X 120(H) mm
  • 重量:5.7 kg
  • 定価:720,000円
  • 発売:2003年4月16日
PJ-X2100
  • 0.9 インチTFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024 X 768ドット) X 3
  • ランプ:200W UHBランプ  
  • 明るさ:2100 ANSIルーメン
  • 外形寸法:298(W) X 228(D) X 76(H) mm
  • 重量:3.2 kg
  • 定価:500,000円
  • 発売:2003年4月28日



EPSON EMP-8350、EMP-7800、EMP-7850





EPSONより新型プロジェクター3機種が発表されました。EMP-8350は、EMP-8300の上位機種で、業界初のハードウェアMPEG-2デコーダーを内蔵し、PCカード、内蔵ハードディスクのMPEG-2ファイルから、DVD並みの高画質、
高音質の動画再生が可能です。また、ネットワークを介したストリーミング再生も可能です。
更に、Windows XP Embeddedにより、Interenet Exproler6を使ってのブラウジング、Windows Media Player9によるWMV再生、PowerPointによるプレゼンなどが、PC接続無しで可能です。これらの機能は、EPSONが提唱するプロジェクターを独立したターミナルとして位置付ける"Easy MP"コンセプトに基づくもので、プロジェクターのインテリジェント化を更に計って行くものと思われます。これは、20年ほど前のグラフィック端末のインテリジェント化、ワークステーション化に大変良く似た考え方です。最近のビジネスプロジェクターの需要が、従来の会議室での利用だけでなく、街のあちこちで見受けられる広告映像の投影装置としての利用が増加しているという背景から、映像の配信、ネットワーク対応、システム制御の必要性が問われるのは当然なことです。また、性能的には従来の業務用に匹敵する製品なので、機能と共に、環境の悪い娑婆に出てもやって行かれる?耐環境性の高い製品であって欲しいものです。
さて他にも、Windows XPのリモートデスクトップ機能、映像ソースファイル、表示したいURL等を指定時間に表示するタイマーコントロール機能、無線LANによるワイヤレスプレゼン機能など便利な機能を各種備えています。基本性能はEMP-8300に準じています。

次に、EMP-7850、EMP7800は新開発の1インチ液晶パネルを使用し、3500ANSIルーメンの明るさが得られるプロジェクターです。新しい機能として、Wall Shot機能、およびQuick Corner機能が搭載されました。前者は「部屋の明るさ」「ライトの色」「壁の色」をもとに画質を調整して、「白」以外の色の投射面にも見やすい映像を投影する機能です。また後者は、斜め投影時に歪んだ映像の4隅をマウスでクリックすることにより簡単に補正する機能です。(これに似た機能は既に、NECビューテクノロジーのMT1065等の製品に組み込まれています。)
上位機種のEMP-7850は、EMP-8350同様ハードウェアMPEG-2デコーダーを内蔵し、PCカードのMPEG-2ファイルから高画質な動画再生が出来ます。また、添付される"EMP Slide Maker2"を利用すれば、PowerPointによるプレゼンをPC無しで行えます。ネットワークにも対応し、プロジェクターの制御、監視が可能です。

EMP-8350

  • 1.4 インチTFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024 X 768ドット) X 3
  • ランプ:320W UHEランプ  
  • 明るさ:5200 ANSIルーメン
  • 外形寸法:349(W) X 491(D) X 202(H) mm
  • 重量:約12.1 kg
  • 定価:2,000,000円
  • 発売:2003年5月中旬
EMP-7850、EMP-7800
  • 1.0 インチTFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024 X 768ドット) X 3
  • ランプ:250W UHEランプ  
  • 明るさ:3500 ANSIルーメン
  • 外形寸法:419(W) X 325(D) X 117(H) mm
  • 重量:約5.8(約5.5) kg
  • 定価:848,000(798,000)円
  • 発売:2003年6月上旬(4月21日)
  • ( )内は、EMP-7800



SHARP PG-A10X

  • 0.79インチTFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024 X 768ドット) X 3
  • ランプ:165 ワット UHPランプ
  • 明るさ:1300 ANSI ルーメン(エコモード時:1040 ANSI ルーメン)
  • 外形寸法:297(W)×229(D)×81(H) mm
  • 重量:約2.9 kg
  • 定価:398,000円
  • 発売:2003年3月8日



EPSON EMP-8300、ELP-735





明るさ5000ANSIルーメン以上、重さ20kg以上の製品は、いわゆる業務用として別コーナーに掲載していますが、どうもこの分け方も怪しくなってきました。SONYのVPL-FX51に続き、重さ10kg前後で5000ANSIを越すプロジェクターがエプソンから発表されました。
今回発表されたEMP-8300は、新開発の1.4インチ高開口率液晶パネルを採用することにより、明るさ5200ANSIルーメン、コントラスト比1200:1を実現しています。重さは11.2kgで、大きさも従来のELP-8200より二回り位大きいですが、なんとか一人で持ち歩ける範囲です。エプソン製品で初めて、電動ズーム、フォーカス、レンズシフト機能を備え、天吊り時、スタック時の操作性を向上させています。台形歪補正も垂直45度、水平40度と広範囲の補正が可能です。また、ネットワーク接続して、制御、ステータス監視も可能です。価格はSONYのVPL-FX50より安い180万円となっています。
次に、ELP-735は、ELP-730をベースにした無線LAN対応機です。前面にPCカードスロットを持ち、無線LANによりPCから4台までの本機に画像を送ったり、複数のPCを切り替えて本機に画像を送ることも出来ます。また、毎秒最大20フレームまでの動画を受信、投影することが可能で、PowerPointのアニメーション機能を利用することも出来ます。PCカードのデータは、JPEG、BMPのほか、WAVファイルによる音声再生も可能です。価格は、598,000円で、NECのLT260J、PANASONICのTH-L730NTあたりと競合するものと見られますが、ポータビリティでは圧倒的に有利です。

EMP-8300

  • 1.4 インチTFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024 X 768ドット) X 3
  • ランプ:320W UHEランプ  
  • 明るさ:5200 ANSIルーメン
  • 外形寸法:348(W) X 491(D) X 179(H) mm
  • 重量:11.2 kg
  • 定価:1,800,000円
  • 発売:2003年3月10日
ELP-735
  • 0.9インチTFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024 X 768ドット) X 3
  • ランプ:150W UHEランプ  
  • 明るさ:2000 ANSIルーメン
  • 外形寸法:276(W) X 190(D) X 70(H) mm
  • 重量:約1.9 kg
  • 定価:498,000円
  • 発売:2003年1月20日



日本アビオニクス MP-50

発売からしばらく経ってしまいましたが、日本アビオニクスの新製品MP-50をご紹介します。同社では、以前から独自の書画カメラ一体型プロジェクターを製品化していましたが、原稿台の原稿を下からCCDカメラで撮影する構造上、筐体はかなりの高さ(厚さ)が必要でした。従来製品では、20cm程の厚さとなっていましたが、このMP-50では、短焦点レンズの採用により15cmを切る薄さを実現しています。重さも7.3kgと何とか持ち歩き出来るサイズとなりました。
書画カメラからの投影画像は回転可能で、原稿を縦横に置き換える必要がありません。ズーム、8枚までのメモリーも可能で、多彩なプレゼンが出来ます。
また、価格も898,000円と他社の3000ANSI機と同程度で、即ち書画カメラの分だけお得なわけです。バックライトユニットも用意されているので、医学会でのレントゲンフィルムのプレゼン等にも使えます。

  • 1.0インチTFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024 X 768ドット) X 3
  • ランプ:260 ワット UHPランプ
  • 明るさ:3000 ANSI ルーメン
  • 外形寸法:400(W)×315(D)×145(H) mm
  • 重量:約7.3 kg
  • 定価:898,000円
  • 発売:2002年11月18日



日立製作所 CP-X885J、CP-X880J、CP-X995J

CP-X995J 

  • 1.3インチTFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024 X 768ドット) X 3
  • ランプ:275 ワット UHBランプ
  • 明るさ:4500 ANSI ルーメン
  • 外形寸法:289(W)×350(D)×139(H) mm
  • 重量:6.5 kg
  • 定価:1,200,000円
  • 発売:2002年11月14日
CP-X885J、CP-X880J
  • 1.0インチTFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024 X 768ドット) X 3
  • ランプ:275 ワット UHBランプ
  • 明るさ:3500(3000)ANSI ルーメン
  • 外形寸法:390(W)×290(D)×120(H) mm
  • 重量:5.7 kg
  • 定価:898,000(798,000)円
  • 発売:2002年11月18日
  • ( )内はCP-X880J



SONY VPL-FX51、VPL-PX40





SONYのVPL-FX51は、従来のVPL-FX50の改良機で、300Wの高輝度UHPランプの採用により、5200ANSIルーメンの明るさが得られます。たった10kgほどのプロジェクターが従来の業務用を凌駕する明るさを発揮するのですから驚きです。この明るさが得られる小型プロジェクターとしては、
三洋電機のLP-FX30(S)がありますが、重さは倍ほどあり価格も高価です。
画質面では、3Dガンマ補正を搭載するほか、入力信号処理を全てデジタル処理することにより、ノイズを低減、劣化の少ない高画質を実現しています。従来通りネットワーク対応となっていて、プロジェクターへのファイル転送、プロジェクターの制御、ステータス監視が行えます。また、スタンバイ状態を介さずに直接電源のオンオフが可能となり、システム化した場合の制御がしやすくなりました。
VPL-PX40は、従来のVPL-PS32の後継機としての位置付けですが、デザインは一新され265WのUHPランプで3500ANSIルーメンの明るさが得られます。また、ネットワーク経由でプロジェクターの制御が可能です。ダイレクトパワーオンオフなどの機能はVPL-FX51と共通です。

VPL-FX51

  • 1.3インチTFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024 X 768ドット) X 3
  • ランプ:300W UHPランプ  
  • 明るさ:5200 ANSIルーメン
  • 外形寸法:480(W) X 502(D) X 167(H) mm
  • 重量:約10.5 kg
  • 定価:2,000,000円
  • 発売:2002年11月1日
VPL-PX40
  • 0.99インチTFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024 X 768ドット) X 3
  • ランプ:265W UHPランプ  
  • 明るさ:3500 ANSIルーメン
  • 外形寸法:420(W) X 316(D) X 115(H) mm
  • 重量:約7.5 kg
  • 定価:1,100,000円
  • 発売:2002年12月1日



日本アビオニクス MP-700

  • 1.3インチTFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024 X 768ドット) X 3
  • ランプ:300 ワット UHPランプ
  • 明るさ:4300ANSI ルーメン
  • 外形寸法:390(W)×380(D)×190(H) mm
  • 重量:約8.5 kg
  • 定価:1,300,000円
  • 発売:2002年9月6日



三菱 LVP-XL30、LVP-XL25、LVP-XL2、LVP-XL1X

三菱電機より重さ5.9kgのポータブルタイプ、及び重さ2.9kgのモバイルタイププロジェクター5機種(内1機種はSVGA機LVP-SL2で別途掲載)が発表されました。
LVP-XL30およびLVP-XL25は、各々明るさ3000ANSIルーメン、2500ANSIルーメンの製品で新設計の筐体に収まっています。従来のLVP-Xシリーズとは異なり、1.0インチのパネルを採用したローコスト機と位置ずけられます。これもシャープXG-C50Xと同様にローコストな高輝度機として、教育市場への普及を目論んだ製品と見られます。
ファンノイズは低輝度時27dBAとかなり静かで、リモコンもDVDやビデオの操作も可能な学習リモコンを採用するなど、それらしい配慮が見られます。また、ピクチャインピクチャ機能は親子画面入れ替え、両画面動画対応など高機能化されています。 画質面では、従来通りsRGB対応の他、高画質IP変換回路3D Cine Viewを搭載してDVD再生などに威力を発揮します。
LVP-XL2、LVP-XL1Xは、従来のLVP-XL1の後継機と位置ずけられ、XL2は明るさは1500ANSIルーメンにアップされ、XL1は外光補正センサーRISが搭載されました。

LVP-XL30、LVP-XL25

  • 1.0インチTFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024 X 768ドット) X 3
  • ランプ:270W UHPランプ  
  • 明るさ:3000(2300) ANSIルーメン
  • 外形寸法:380 (W) X 307 (D) X 157 (H) mm 
  • 重量:5.9 kg
  • 定価:898,000 (698,000)円
  • 発売:2002年9月8日
  • ( )内はLVP-XL25
LVP-XL2、LVP-XL1X
  • 0.7インチTFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024 X 768ドット) X 3
  • ランプ:150W UHPランプ  
  • 明るさ:1500(1100) ANSIルーメン
  • 外形寸法:237 (W) X 315 (D) X 94 (H) mm 
  • 重量:2.9Kg
  • 定価:498,000円 (448,000円)
  • 発売:2002年9月20日(10月18日)
  • ( )内は、LVP-XL1X



シャープ XG-P25X

シャープの新製品XG-P25Xは、小型機ながら4000ANSIルーメンの高輝度プロジェクターです。(4000ANSIオーバーの小型機としては、三洋電機のLP-XG46(S)がすでにリリースされています。)本機は高画質化のため、IP変換時にフレーム間の動きを認識することによりちらつきを無くす「高品位IP変換機能」、画像拡大時にジャギーを無くす「高画質拡大機能」、スムーズな台形歪補正を実現した「高画質デジタルキーストン補正機能」、圧縮投影時に高品位投影可能な「高画質コンプレッション機能」等数々の回路を内蔵しています。その他、パネルの入出力特性を補正する「10ビットデジタルガンマ補正」、色むらを補正する「3次元デジタルユニフォミティ補正回路」も内蔵しています。
また、プロジェクターの状態を定期的にメールで監視可能で、常設時の保守も容易に出来ます。RS-232Cを使えば、1台のパソコンで250台までのプロジェクターの管理が可能です。電動ズーム、フォーカス、レンズシフト機能もあり、スタック投影にも適しています。交換レンズは4種類用意されています。
価格は、以前のXG-P20XJより20万円安く、明るさは700ANSI明るくなりました。

  • 1.3インチTFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024 X 768ドット) X 3
  • ランプ:270ワットUHPランプ
  • 明るさ:4000ANSI ルーメン
  • 外形寸法:322.5(W) X 445(D) X 188.5(H) mm
  • 重量:約9.7 kg
  • 定価:1,300,000円
  • 発売:2002年7月27日



三菱 LVP-X500、LVP-XL1

LVP-XL1は、sRGB、新ナチュラルカラーマトリックス対応のモバイルプロジェクターです。0.7インチパネルを使い明るさは1000ANSIルーメンですが割合に大きく、あまりハンディとは言いがたいデザインです。
前にも書きましたが、ニュースリリースにはスペックを載せたらいかがでしょうか?それから写真はもう少しきれいなものを....。

  • 1.3インチTFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024 X 768ドット) X 3
  • ランプ:300ワットSHPランプ
  • 明るさ:3700 ANSIルーメン
  • 外形寸法:305(W) X 385(D) X 148(H) mm
  • 重量:6.9kg
  • 定価:1,300,000円
  • 0.7インチTFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024 X 768ドット) X 3
  • ランプ:150ワットSHPランプ
  • 明るさ:1000 ANSIルーメン
  • 外形寸法:237(W) X 315(D) X 94(H) mm
  • 重量:2.9kg
  • 定価:498,000円



日本アビオニクス MP-10

日本アビオニクスでは、平成6年より書画カメラ内蔵の液晶プロジェクターを製造販売していますが、従来の製品はズングリとして重く、とてもハンドキャリー出来そうもないものでした。昨年発売されたMP-400は、3000ANSIルーメンオーバーながら8.5kgと軽くなりましたが、まだモバイルプレゼン用とは言えません。
今回発売されたMP-10は、5.4kgでなんとかハンドキャリー出来そうな重さです。とは言っても大きさは、約30cm X 40cm X 19cmでかなり大きい(機構上この厚さは仕方が無いのでしょうが)。解像度はXGAネイティブ、明るさは1000ANSIルーメン、200万画素のCCDカメラで毎秒4コマの読み取りが出来ます。価格は798,000円で、東芝のXGAモバイル書画カメラ機TLP671Jよりも20万円安い価格設定です(TLP671Jが高すぎますが)。MP-10は外光に影響されない均一な読み取り精度がメリットでしょう。バックライトユニットを使えば、X線フィルム等の透過フィルムの投影も出来ます。

  • 0.9インチTFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024 X 768ドット) X 3
  • ランプ:150ワット超高圧水銀ランプ
  • 明るさ:1000 ANSIルーメン
  • 外形寸法:298(W) X 398(D) X 190(H) mm
  • 重量:5.4kg
  • 定価:798,000 円


EPSON EMP-74

  • 0.7 インチTFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024 X 768ドット) X 3
  • ランプ:200 ワット UHE ランプ
  • 明るさ:2000 ANSI ルーメン
  • 外形寸法:315(W)×240(D)×87(H) mm
  • 重量:約2.9 kg
  • 定価:398,000円
  • 発売:2003年9月24日


東芝 TLP-T71M(J)、TLP-T70M(J)、TLP-T61M(J)、TLP-T60M(J)

東芝からモバイルタイプの書画カメラ付きプロジェクターが発表されました。
TLP-T71M(J)は、明るさ2000ANSIルーメン、TLP-T61M(J)は、明るさ1500ANSIルーメンで重さは、2.8kgと書画カメラ付きとしては最も軽いプロジェクターです。
また、各々の書画カメラなしタイプ、TLP-T70M(J)、TLP-T60M(J)も同時発表されました。
TLP-T71M(J)、TLP-T61M(J)の書画カメラは着脱可能なもので、より自由度の高い撮影が可能となっています。
レンズはパンフォーカスで焦点合わせは不要です。

TLP-T71M(J)、TLP-T70M(J)(書画カメラ無し)

  • 0.7 インチTFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024 X 768ドット) X 3
  • ランプ:165 ワット UHP ランプ
  • 明るさ:2000 ANSI ルーメン
  • 外形寸法:358(W)×84(D)×206(H) mm(305(W)×84(D)×206(H) mm)
  • 重量:2.8(2.3) kg
  • 定価:538,000(468,000)円
  • 発売:2003年8月下旬
  • ( )内は、TLP-T70M(J)
TLP-T61M(J)、TLP-T60M(J)(書画カメラ無し)
  • 0.7 インチTFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024 X 768ドット) X 3
  • ランプ:165 ワット UHP ランプ
  • 明るさ:1500 ANSI ルーメン
  • 外形寸法:358(W)×84(D)×206(H) mm(305(W)×84(D)×206(H) mm)
  • 重量:2.8(2.3) kg
  • 定価:438,000(368,000)円
  • 発売:2003年9月中旬
  • ( )内は、TLP-T60M(J)


SONY VPL-CX6、VPL-EX1

SONYのVPL-CX、CSシリーズは高性能、スタイリッシュな外観と共に、プロジェクターの低価格化の急先鋒となってきましたが、
他社製品の低価格化により一時ほどの割安感は無くなってきました。今回の製品も、SONY独自のユニークな機能は健在で、
レンズシャッターが開き、脚が出て、台形歪補正を行い、画面を自動補正するインテリジェントオートセットアップ機能が付いています。
VPL-CX6は明るさ2000ANSIルーメンで、メモリースティックスロット付きです。ミラーフィニッシュボディ仕上げなど相変わらず
デザインにも凝っています。(EX1には無し)競合機種は、PANASONICのTH-LC80、EPSONのELP-735あたりでしょうか。
VPL-EX1は、廉価機で、明るさは1500ANASIルーメンでメモリースティックスロットはありません。

  • 0.7 インチTFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024 X 768ドット) X 3
  • ランプ:165 ワット UHP ランプ
  • 明るさ:2000(1500) ANSI ルーメン
  • 外形寸法:285(W)×228(D)×68(H) mm
  • 重量:約2.7 kg
  • 定価:448,000(オープン)円
  • 発売:2003年7月17日(6月21日)
  • ( )内は、VPL-EX1


PANASONIC TH-LC76

PANASONICより、小型軽量プロジェクター2機種が発表されました。TH-LC76はXGAリアル対応で明るさ1600ANSIルーメン
重さ2.2kgのプロジェクターです。光学系、冷却系、電源等を薄型設計することで液晶プロジェクターとしては最も「薄い」高さ65mmを実現しています。
機能面では、画像の位置、歪を自動補正する「オートセットアップ機能」を備え、セッティングが容易に行えます。
また、不用意な操作を防ぐための「パスワード機能」「キーロック機能」を備え学校、展示会場などでの使用に有効です。
新しい機能として、投影映像の下部に文字を表示する「テキストディスプレイ機能」も備えられました。これは、
ユーザーロゴ投影機能と似た考えですが、プレゼン資料中に入れる場合に比べて、手軽に書き換えが出来る点メリットがあります。
価格は、368,000円で1500ANSIルーメン以上の製品としては最安値となっています。
また、同時発表されたTH-LC56はSVGAリアル対応の製品です。

  • 0.7 インチTFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024 X 768ドット) X 3
  • ランプ:160 ワット UHMランプ
  • 明るさ:1600 ANSI ルーメン
  • 外形寸法:297(W)×209(D)×65(H) mm
  • 重量:2.2 kg
  • 定価:368,000円
  • 発売:2003年4月10日


NECビューテクノロジー VT660J

NECビューテクノロジーのVT660Jは、ローコストハイパフォーマンスのモバイルプロジェクターです。XGAネイティブ機で
初めて30万円台の低価格を実現しましたが、明るさなどの性能は向上しています。競合機種としては、EPSONのELP-73あたりでしょうが、
これよりも"明るく""安く"なっています。
特長としては、高輝度1700ANSIルーメン(エコモード時は1400ANSIルーメン)、自動台形歪補正機能、ダイレクト入力選択、
短焦点レンズ搭載、キーロック機能、脱着式キャリングハンドルなどが挙げられます。またリモコンもカードタイプでなく、フルファンクションのものが付属します。
それにしても、1700ANSIのXGA機が実売25万円前後で買えるようになったのですから驚きです。
同時に、1500ANSIルーメンのSVGA機VT460Jも発表されました。

  • 0.7インチTFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024 X 768ドット) X 3
  • ランプ:200 ワット NSHランプ
  • 明るさ:1700 ANSI ルーメン(エコモード時:1400 ANSI ルーメン)
  • 外形寸法:310(W)×245(D)×89(H) mm
  • 重量:約2.9 kg
  • 定価:398,000円
  • 発売:2003年2月3日


PANASONIC TH-L6510

PANASONICのTH-L6510は、従来のTH-L6500の改良機で、2灯式ランプにより4200ANSIルーメンの高輝度を得ています。
最近では、従来の業務用プロジェクターに匹敵する4000ANSIルーメンを越す明るさの製品が増えてきましたが、
PANASONICの製品は従来より独自の2灯式を採用しています。ソニーのVPL-FE110等4灯式の製品もありますが、
多灯式の利点は、大光量が得られる、ランプ破損時のバックアップ機能となる、といったメリットの反面、ランプ交換コストがかさむデメリットもあります。このあたりは、
導入時に使用形態によりメンテナンス費用まで含めて検討すべき事項と言えるでしょう。
さて、このTH-L6510は前製品同様、システム化に対応した多彩な制御機能を持っています。シリアル制御(RS232C)用入出力コネクター、
ワイヤードリモコン入出力コネクター、リモートコネクター(接点信号)など複数台を使ったシステムを組む場合に必須な機能が盛り込まれています。
価格は、130万円で1灯式のオーバー4000ANSI機と同程度に設定されています。また、レンズ別売りのTH-L6510L(定価125万円)もあります。

  • 1.3インチTFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024 X 768ドット) X 3
  • ランプ:220 ワット UHMランプ × 2灯
  • 明るさ:4200ANSI ルーメン
  • 外形寸法:495(W)×495(D)×179(H) mm
  • 重量:13.8 kg
  • 定価:1,300,000円
  • 発売:2002年11月1日


NECビューテクノロジー MT1065、MT1060

NECビューテクノロジーのMT1065、MT1060は従来のMTシリーズから一新され、数々の新機能が追加されました。
先ずオートフォーカス機能は、フォーカス調整パターンを投影して、搭載したイメージセンサーにより最も鮮明に
捕らえた時点で電動フォーカスを止めて合焦させる機能です。
次に、壁色補正機能は、W(白)→R(赤)→G(緑)→B(青)の順でテストパターン画像を投影し、そのときの色の状態をイメージセンサで検出し、
予め設定してある元の色との差を検出して逆補正をかけ、
元の色に近づける機能です。これにより、スクリーン以外の多少色のついた壁面などに投影しても正しい色に補正することが出来ます。
また、LT260Jで初めて採用された立体的な歪みを補正する3Dリフォーム機能「スクエアショット」も
搭載されています。台形歪補正機能は、縦±40度、横±27度の広範囲で可能です。更に、PCMCIAスロットにカードを挿すことにより
無線LAN、優先LANにも対応し、2つめのスロットにメモリーカードを挿せば、PCレスプレゼンも可能です。
これだけの機能を搭載して、従来機よりも明るさ価格比が良いのですから、かなりお買い得な製品でしょう。尚、MT1065、MT1060は明るさのみ異なります。

  • 1.0インチTFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024 X 768ドット) X 3
  • ランプ:275 ワット NSHランプ
  • 明るさ:3200(2600) ANSI ルーメン
  • 外形寸法:334(W)×323(D)×115(H) mm
  • 重量:5.9 kg
  • 定価:898,000(798,000)円
  • 発売:2002年9月20日
  • ( )内はMT1060


PANASONIC TH-L780NT、TH-L750

PANASONICのTH-L780NTは、5.9kgで3200ANSIルーメンの明るさを達成した、小型軽量高輝度プロジェクターです。
最近はやりの無線LAN接続も可能で、事前にSDメモリーに内容を保存しておけば、ブラウザ画面から
スムーズなプレゼンが出来ます。更に、PDAからの制御も可能で面白い使い方が出来そうです。
ズーム、フォーカスは電動で、レンズはワンタッチで交換可能です。また、入力端子も豊富で、RGB3系統、DVI-Dがあり、
RGBは2入力1出力として使うことも出来ます。業務用として、RS232のほか接点入力もあるのは有り難いところです。水平垂直台形歪補正機能も
ついています。これで、898,000円はかなりお買い得かも知れません。

  • 1.0インチTFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024 X 768ドット) X 3
  • ランプ:270W UHMランプ  
  • 明るさ:3200 (2500)ANSIルーメン
  • 外形寸法:290 (W) X 406 (D) X 137 (H) mm
  • 重量:5.9 (5.8)kg
  • 定価:898,000 (798,000)円
  • 発売:2002年9月10日
  • ( )内はTH-L750


三洋電機 LP-XU37(L)、LP-XU38(L)、LP-XU33(L)

LP-XU37(L)

  • 0.9インチTFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024 X 768ドット) X 3
  • ランプ:200W UHPランプ  
  • 明るさ:2000 ANSIルーメン
  • 外形寸法:253(W) X 333(D) X 89.5(H) mm
  • 重量:4.2 kg
  • 定価:698,000円
  • 発売:2002年8月1日

LP-XU38(L)、LP-XU33(L)

  • 0.9インチTFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024 X 768ドット) X 3
  • ランプ:200W UHPランプ  
  • 明るさ:2000 ANSIルーメン(1700ANSI)
  • 外形寸法:253(W) X 333(D) X 89.5(H) mm
  • 重量:4.4Kg
  • 定価:698,000円(598,000円)
  • 発売:2002年8月1日
  • ( )内は、LP-XU33(L)


EPSON ELP-730、ELP-720、ELP-820、ELP-811





エプソンより世界最軽量1.9kgの液晶プロジェクターELP-730が発表されました。この軽さながら2000ANSIルーメンの明るさで、
モバイル機のイメージを覆す製品と言えます。これまでは、液晶方式では、2.2kgで1500ANSIルーメン、DLP方式では、2.5kgで2000ANSIルーメンの
製品がハイパワーモバイル機の代表的なものでしたが、これらを凌駕したスペックになっています。
これは、0.9インチのドリーム2プロセスによる液晶パネルを採用し、開口率(液晶パネルを光が透過する割合)を20%向上させている他、
リフレクターを改良した新型ランプの開発などにより達成されたものです。
また、プロジェクターの傾きを検知して投影画像の台形歪を自動補正する「自動台形歪補正機能」を搭載しています。
リモコンは、カード型となり、本体後部に収納出来ます。同時に発表されたELP-720は、明るさ1500ANSIルーメンとなっています。
また、ポータブルプロジェクターとして、ELP-820、811も同時発表されました。従来のELP-810、800を高輝度化した製品で、
明るさは各々2500、2000ANSIルーメンとなっています。RGB入力は2系統あり、DVI-Iコネクタも装備していて、D4入力に対応しています。
従来通り、縦横台形歪補正機能も付いています。

ELP-730、720

  • 0.9インチTFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024 X 768ドット) X 3
  • ランプ:150W UHEランプ  
  • 明るさ:2000 ANSIルーメン(1500ANSIルーメン)
  • 外形寸法:276(W) X 190(D) X 70(H) mm
  • 重量:約1.9 kg
  • 定価:448,000円(498,000円)
  • 発売:2002年4月下旬(2002年5月上旬)
  • ( )内はELP-720
ELP-820、811
  • 0.9インチTFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024 X 768ドット) X 3
  • ランプ:200W UHEランプ  
  • 明るさ:2500 ANSIルーメン(2000ANSIルーメン)
  • 外形寸法:348(W) X 247(D) X 104(H) mm
  • 重量:約4.2 kg
  • 定価:798,000円(698,000円)
  • 発売:2002年4月下旬(2002年5月上旬)
  • ( )内はELP-811


NECビューテクノロジー GT950J

NECビューテクノロジーの新製品GT950Jは先日のInfocommで発表された製品で、インスタレーションモデルであるGTシリーズに
位置ずけられていますが、重さ、価格とも従来の小型機MTシリーズに近いものになってきました。最大の特長は、
縦方向に加え横方向の電動レンズシフト機能を搭載したことです。これにより、
投影映像を左右でスクリーン幅の0.55倍、上下で0.85倍シフト可能になっています。台形歪補正機能は
上下方向のみ備えていますが、レンズシフトを使えば画像の劣化もなく投影出来ることが最大のメリットです。
この機能により、投影映像の左または左のエッジの位置からの投影も出来るので設置の自由度は大幅に向上します。
また、このプロジェクターは縦置き機能を備えています。これはプロジェクターを立てておいて縦長の映像を投影しよう、
というものです。学会発表では縦位置表示は必須で、従来のスライドプロジェクターでは
当たり前に出来ていたことです。本来であればプロジェクターを縦に置くのではなく、内部の光学系で回転して
横置きのまま縦位置投影出来ると理想的なんですが. . 。画像の回転は付属の「Pivotポートレートドライバ」で
行うことができます。(Pivotという言葉はMacファンには懐かしい)RGBにも対応した3種類の色補正モード、
PCカードスロットによるPCレスプレゼン、LAN経由の制御など機能があります。
ニュースリリースの冒頭に「明るさ、解像度だけではなく、使いやすさも極めて大事」と記されています。
当社では数年前から機能、使いやすさの重要性を訴えていましたが、やっと分かってくれるメーカーが出てきたな、という思いです。

  • 0.9インチTFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024 X 768ドット) X 3
  • ランプ:200W NSHランプ  
  • 明るさ:2000 ANSIルーメン
  • 外形寸法:362(W) X 323(D) X 163(H) mm
  • 重量:7.2 kg
  • 定価:898,000円
  • 発売:2001年8月下旬


SONY VPL-PX15、PX10、PS10

先日のInfocommで発表されたVPL-PX15、PX10、PS10が早くも国内発表されました。この中でVPL-PX15はポータブルタイプとしては
初のネットワーク対応プロジェクターとなっています。LANコネクターの他、PCカードスロットを備えワイヤレスLANカードに
よりワイヤレスLAN接続も出来ます。LAN経由でファイルをロードしておけば、パソコンレスプレゼンも可能です。
最近はネットワーク対応の新製品が続々と発表されていますが、ビジネス用プロジェクターは21世紀に入り画質重視の時代から
機能重視の時代に移り変わっている、と言えるでしょう。AV系の評論では画質にこだわる方が多いのですが、
PC系の評論では機能にこだわっていくことは当然であり、今後PC内蔵、MPEG再生機能内蔵なども期待されるところです。
当社では、ビジネスプレゼンテーションを専門としている立場から、今後もPC系のスタンスで評価して行きたいと考えています。
さて、このプロジェクターの他の特長としては、0.9インチの液晶パネルを使っていますが、2000ANSIルーメンの高輝度を実現していることです。(PX15、PX10)これは、
三洋のPLC-XU35(米国名)と並び0.9インチパネル機としては最高輝度となります。
また、長焦点、短焦点のコンバーターレンズが用意され、レンズ交換なしに投射距離の変更が出来ます。

  • 0.9インチTFTアクティブマトリックス液晶パネル3枚
  • 画素数:786,432画素 (1024 X 768ドット) X 3
  • ランプ:200W UHPランプ  
  • 明るさ:2000(1500) ANSIルーメン
  • 外形寸法:325(W) X 285(D) X 110(H) mm
  • 重量:5.3 (4.9) kg
  • 定価:898,000円(VPL-PX15)、798,000円(VPL-PX10) 、548,000円(VPL-PS10)
  • 発売:2001年7月10日(VPL-PX15)、8月10日(VPL-PX10、PS10)
  • ( )内はVPL-PS10










当社では、各製品の販売を行っています。


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