フィルムレコーダーについて




フィルムレコーダーはスライドを作成するための装置です。
撮影方式は、パソコンからのRGB信号を用いて内蔵のCRTに表示した画面をそのまま撮影するアナログ方式と、パソコンからのデジタル信号により内蔵のCRTのビームを制御して撮影するデジタル方式があります。
ビジネススライド作成には精度の高いデジタル方式が利用されています。 最もスライド作成の機会の多い医療関連の分野にはすでに広く普及していますが、一般企業への普及は、まだまだ少ないのが現状です。 最近はパソコン画面を直接投影する液晶プロジェクターがブームですが、フィルムレコーダーは4,000ドットもの解像度があるため、特にCAD、建築用などの細かな図面を投影したり写真を取り込む場合には最適です。この様なプレゼンテーションの多い企業では、フィルムレコーダー導入の検討余地はあるでしょう。 価格については、ビジネススライド作成用のローエンド機種の低価格化が目立ち、デジタル方式でも実売価格で50万円前後です。また、今まではMacintosh接続の製品が売れていましたが、今後はWindows接続の製品がシェアを伸ばすでしょう。









View of latest Film Recorder






Laser Graphics LFR PRO

LaserGraphics社より久しぶりの新製品Personal LFR PROが発売されました。
従来のPersonal LFR Plusは最もローコストなLFRとして人気がありましたが、LFR PROでは、
撮影時間の短縮、カラーレンジの拡大(33bit→36bit)などの点が改良されています。(ダイナミックフォーカスは付いていません)
従来通り、35mmカメラバック、Windows、Mac用ドライブソフトが標準で付属しています。
Windows機とは、SCSIまたは、パラレル接続、MacとはSCSI接続されますが、iMacの場合は、USB→SCSI変換器が必要になります。
3月31日までは、発売記念キャンペーン中で定価95万円のところ89万円にて販売しています。
(実売価格は、販売コーナーを参照して下さい。)




ポラロイドHR2000

ポラロイド社のフィルムレコーダーHR2000は、最近のデジタルフィルムレコーダーとしては最も安価な製品です。
従来の小型フィルムレコーダーHR6000と同じ筐体を使用して、解像度を4Kから2Kに落としてローコスト化を計った製品です。
2Kとは言っても、データプロジェクターで言えばUXGA解像度(1600X1200)以上なのですから一般的な用途には十分なものです。
一般的と言ったのは、PowerPointなどでのビジネスプレゼンのことで、医療関係のスライドで例えばX-rayフィルムや、
細胞組織の写真などを取り込んでのスライド作成などではちょっと解像度不足でしょう。
このような用途には、4K解像度の方が良いですが、その上の8K解像度までは必要ないでしょう。
というのは、35mmフィルムの場合、一般的に粒子解像度が5K位ですので、それ以上の解像度はオーバースペックになるからです。
さて、このHR2000は、手軽にスライドを作るためのフィルムレコーダーといえますが、2Kながら3インチCRTにダイナミックフォーカス回路を採用して、切れのいいスライドを制作することが出来ます。また、従来のSCSIインターフェースの他、SCSI-USB変換ケーブルを使えば、iMAC、G4Cubeなどでも使うことが出来ます。ドライバーはMac、Win両方が付属しています。




Polaroid ProPalette8035

ポラロイド社のフィルムレコーダーProPalette8035は、大型7インチCRTを搭載した超高精度フィルムレコーダーです。基本性能は、8192ドットの解像度、36ビットカラーの性能を持っています。また、ダイナミックフォーカス回路、ジオミトリー自動補正機能、露出、カラー自動調整機能の内蔵により鮮明なカラースライドが制作できます。撮影時間も従来の機種に比較して非常に短くなっています。
このフィルムレコーダーが実力を発揮するのは、35mmフィルムではなく、6X7、4X5フィルムにおいてでしょう。
6X7カメラをセットに加えたProPalette 8067、4X5カメラをセットに加えたProPalette 8045もあり、デザイン、版下、レタッチなどの高精細フィルムの出力用として実力を発揮出来ます。
ドライバーは、MacまたはWinどちらかの添付となりますが、それぞれ別売されています。また、PhotoShopのプラグインモジュールも標準で添付されます。




Polaroid ProPalette7000

ポラロイド社のフィルムレコーダーProPalette7000は、大型7インチCRTを搭載した高精度フィルムレコーダーです。基本性能は、4,096ドットの解像度、36ビットカラーの性能を持っています。また、ダイナミックフォーカス回路、ジオミトリー自動補正機能、露出、カラー自動調整機能の内蔵により鮮明なカラースライドが制作できます。撮影時間も従来の機種に比較して非常に短くなっています。MACおよび、WINDOWSのドライブソフトが付属していて、前者はSCSI接続、後者はSCSIまたは、パラレル(セントロ)接続されます。また、Photoshopのプラグインソフトも提供されます。ドライブソフト、ケーブルを含んだ基本セットの他、フィルムスキャナー、デジタルカメラとのセットも用意されています。基本セットで¥978,000と大型CRT使用機種では最も安価です。




Mirus Galleria Pro

Mirus Galleria Proは、Mirus社の最新鋭Desktop Film Recorderです。従来のCRTとカメラの間にミラーを置いた構造から、他社同様にCRT、RGBフィルター、カメラがストレートに並びました。5Kの解像度は、35mmフィルムの粒子密度から考えると妥当な値です。RGB各12bitのパレットにより、Mirus独自の滑らかな階調が得られます。現在のところWindows対応のドライブソフトのみが用意されているようですが、MacのFilm Recorderとして有名になったのにMac対応はどうなってしまったのでしょう?PostScriptは、SuperPrint, RasterPlus95により可能です。Mirus社の製品は、当社では9年前から扱っていますが、シリコンバレーにある会社はいかにもアメリカのベンチャー企業といった感じです。Maccay社長もきさくな方で、日本をはじめアジア諸国への売り込みも大変熱心です。




Laser Graphics LFR シリーズ

LaserGraphics社のLFRシリーズは、米国および日本において、大きなシェアをもつレコーダーです。多彩なラインナップ、コストパフォーマンスの良さにより、個人ユーザーからサービスビューローまで幅広く使用されています。Personal LFR Plusはシリーズ中、最もローコストなレコーダーです。35mmスライド撮影専用機で4インチCRTを使用していますが 4,096ドットの解像度、33ビットカラーにより、ビジネスプレゼンテーションには十分な画質のスライド作成が出来ます。 LFR - Xは従来のLFRの後継機種です。35mmスライドの他、ポラロイド339フィルムが使えます。またInternal Rascolという内蔵ハードウエアRIPにより、出力時間が短縮されています。 LFR Mark IIIはシリーズ中の最上位機種です。35mmスライド、ポラロイド339フィルム、4"X5" カメラが使用可能です。6インチCRT、8,192ドットの解像度、36ビットカラー、ダイナミックフォーカス回路の使用により、サービスビューローでも十分使用出来るクオリティーを持っています。 また、LFR-MarkIII-DPMという高精度CRTを備えたPremiumバージョンもあります。 LFRシリーズはMAC用のSCSIインターフェースの他に、パラレルインターフェースも装備していて、パソコン側にボードを乗せドライバーを代えればIBMPC 、PC98等とも接続出来ます。オプションとしてはインスタントカメラ、4"X5" カメラ、Smart LoaderというE6フィルム(普通のフィルムパッケージ)が7本まで連続撮影出来るカメラなどがあります。




ポラロイドHR-6000

ポラロイド社のフィルムレコーダーHR-6000は、同社がフィルムメーカーでもあるため撮影時のフィルムはいろいろと選択出来ます。すなわち、通常のISO 100, 200等のスライドフィルムに加え、ポラロイド社の35mmインスタントフィルムであるPola Chrome、Pola Blue等のほか、TYPE339, 331といった自動現像タイプ、TYPE661, 691といったピールアパート(撮影後引き剥がす)タイプ、更に、TYPE554, 559等の4"X5"タイプのインスタントフィルムまで使用できます。 HR-6000には、MAC対応機とWINDOWS対応機 とがありますが、ドライブソフトの違いだけであり、それぞれ背面のSCSIコネクタ、または、パラレル(セントロ)コネクタにより接続されます。CRTは3.5インチで、4,096ドットの解像度、33ビットカラーの性能を持っています。撮影時間も従来の機種に比較して短くなっています。また、ダイナミックフォーカスの採用により、以前のCI-5000Sに比べてスライド端部のシャープネスが良くなっています。
平成10年9月より、Universal set BとしてMac、Winのドライバーが同梱されて販売されています。価格は79万8千円になりました。 35mmインスタントフィルムの使用については是非があると思いますが、時間があるのならエクタクロームなどの通常現像のフィルムを使った方が高画質が得られます。また、価格が高い、入手しにくいなどの欠点もありますが、プレゼン直前に修正が必要、現像所が遠いといった場合には威力を発揮します。




QCR-Zi

イマプロのQCRシリーズはCRT方式デジタルフィルムレコーダー分野で最も長い歴史と実績を持つ製品であり、パソコンの出現以前より数多くのコンピュータと接続されてきました。その特長は、画像機器の研究開発、製版印刷、プロラボ等のプロフェッショナルユーザーに使われてきたことです。 現在のモデルであるQCR-Ziでは、使用されているCRTのランクによりPremiumとStandardに分けられています。また35mm専用のローコスト化されたQCR-Slideもあります。CRTは7インチの大口径のものを使用し、解像度は4,096、8,192ドットの選択が出来ます。カメラはPremiumとStandardでは35mm用と4" X5" 用の2台、QCR-Slideでは35mm用が付属しています。インターフェースはGP-IBを使用しています。Premiumモデルでは使用するフィルムにより補正パラメータ(Look Up Table)が提供され、適切なカラーバランスでの出力が可能になっています。またドライブソフトはマッキントッシュの場合、標準でPhotoShopのプラグインが付属します。英VBS社のPOM(Professional Output Manager)PICT, EPSファイル用のドライブソフトが別売りで用意されています。 Windowsの場合はQCR-Batchというドライブソフトにより出力します。EPSファイルの場合はEPS対応追加モジュールを購入する必要があります。 QCRシリーズは元々が4" X 5"フィルムによる印刷での2次原稿用など、高精度な要求に答えるために使われてきた製品ですが、QCR-Slideの登場によりビジネススライド用途にも十分採算のとれる製品になってきました。勿論35mmスライドとしてはハイエンドの品質であることは間違いありません。




MIRUS FILM PRINTER

MirusのFILM PRINTER Galleriaは、Desktop フィルムレコーダーの老舗であるMirus社の最新鋭機です。サイズ、構造は初期のものと変わりませんが解像度は5,000ドットとなっています。 撮影スピードは、初期の製品は驚くほど遅かったのですが、Turboという機種以降はかなり早くなりました。ドライブソフトはQuickDrawドライバーとしてMirus Image Macというソフトが付属していますが、Windowsドライバーを選択することもできます。他に、Mirus専用化されたドライブソフトPOMが用意されています。これによりEPSファイルの撮影も可能になりました。











当社では、各製品の販売を行っています。



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(株)カラーマーキング ファクトリー


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