イベント情報






● 電子ディスプレイ展 EDEX2002

平成14年4月16〜18日、電子ディスプレイ展 EDEX 2002が東京ビッグサイトで開催されました。
EDEX 2002は、液晶、有機ELなどのディスプレイデバイスを集めた展示会で、ESS2002 システムLSIソリューションフェアーと併設開催されていました。 出展者数は30社ほどで、液晶パネルの展示が最も多く、次いで有機EL、PDP、リアプロなどが出展されていました。
液晶パネルは、携帯電話用の小型製品から、TV、PC用の中型製品、シアターモニター用の大型製品まで幅広く出展されていました。大型液晶パネルは、シャープからは30インチのパネル、三洋からは40インチのパネル、サムスンからは40インチの製品が出展されていて、いよいよPDPの領域にまで近づいてきました。
有機ELは、高輝度、高コントラストなどの特長から、今後、携帯電話、車載機器、家電製品などのディスプレイとして多用されていくと思われます。また、TV、PCなどのモニター用としても期待されています。会場では、東芝松下ディスプレイテクノロジーの17インチモニターの試作品が世界最大サイズとして注目を集めていました。他にも三洋電機、セイコーエプソン、パイオニアなどが有機ELを出展していました。
リアプロは、日立、セイコーエプソンが出展していました。日立は、LCOSプロジェクターを内蔵した製品で、0.7インチ、1920X1080の新型パネルを採用してハイビジョン映像を高精細表示していました。従来の0.9インチパネルを使ったLCOSプロジェクターを内蔵しているのかと思いましたが、新開発とのことでした。 セイコーエプソンは、このページでもご紹介したELP-RM50W1を出展していましたが、同社初のリアプロということで、かなり注目を集めていました。同社では、ビジネス用、ホームシアター用として売り込んでいくとのことですが、ビジネス用としてPC画面の表示をするにはワイド画面はちょっと使いにくそうです。
以下に当日の様子を載せます。

会場の様子

シャープの30インチ液晶パネル 1280x768画素、450cd/uです。
シャープの28インチ液晶パネル QSXGA(2560X 2048)画素の超高解像度
三洋の40インチ液晶パネル 1280x768画素
サムスンの40インチ液晶ディスプレイ 40インチで唯一製品タイプ
東芝のQUXGA液晶モニター 20.8インチ、3200 X 2400画素です。虫眼鏡で見る。
三洋のアクティブ有機EL搭載携帯電話 今後増えていきそうです。
エプソンの有機ELパネル インクジェット技術を利用しています。
松下の17インチ有機ELパネル 会場で最も混み合っていました。
パイオニアの有機EL搭載MD 他に、時計、家電への応用が展示されていました。
日立のLCOSリアプロジェクター LCOS独自の格子感のないスムーズな画像でした。
リアプロに使用されているLCOSチップ 0.7インチ、1920X1080画素です。
エプソンのリアプロELP-RM50W1 PDPの市場に割り込めるか否か。
奥行き35cmの薄さです。 下の台座部分は含まないそうです。
一番右が同リアプロで使用されている液晶パネル