イベント情報






● (株)光和 最新映像機器内覧会 速報

1月13日、14日(株)光和の最新映像機器内覧会が江東区辰巳の光和本社ビルで開催されています。3階、4階を使って展示されていますが、4階は小型プロジェクター、会議システム、映像周辺機器等が展示されています。また、3階は、大型プロジェクターの比較コーナー、プラズマディスプレイの展示等があります。
小型プロジェクターは4機種の比較投影を行っていましたが、ビクターのDLA-G20が目新しいところでした。4機種とも2000ANSI前後でどれも同じ様に見えてしまいました。
今年は、制御システムの展示が幾つかありました。ボードルームのコントローラーとしてはAMX、CRESTRONが有名ですが、国内の2社が専用のシステムを展示していました。1社はレーザーディスクのコントローラーをベースに、指定フレーム毎に照明などの外部機器を制御出来る装置を、もう1社はAMXライクのD/A、リレー、DMX I/Fなどのボードとそのマザーボックスを展示していました。このあたりは裏方の機器なのですが、米国の製品のように、マンマシンインターフェースの部分について、洗練された設計を期待したいところです。 光和さんでは、博物館、イベントホールなどでの音響、映像などのトータルコントロールの仕事もされているので、今回の展示になったのでしょう。
さて、大型プロジェクターではBARCO REALITY 6400、NEC XT5000、ビクターDLA-M4000Lの3機種が比較投影されていました。M4000Lはお化けのような(失礼)四角い大型筐体ですがその割に4000ANSIの明るさです。BARCO 6400は、他の2機種よりは多少暗めですが、色合いはさすがです。D-ILA、DLP、LCDと並べたところが興味を持てました。しかし、SONYのVPL-FE100Jの様に、もう少し周辺機器を充実させてもらいたいものです。
その隣の部屋では、PANASONICの超高輝度DLPプロジェクターTH-D9500J,9600Jによる300インチ投影を行っていました。夫々9000ANSI、12000ANSIという強烈なもので、価格も1クラス上です。このクラスは3チップDMD方式が優位を保っています。
さらに、その隣ではパイオニアの業務用DVD、光和のDigital Video Machine 2、池上のMPEG2プレイヤー、SONYのCRVディスクからの映像の比較投影を行っていました。すべてNECのXT5000により同一条件で投影されていました。
プラズマディスプレイ(PDP)は、RGBとハイビジョンと分かれて展示されていましたが、機種がかなり増えて今後の展開が期待されます。PDPの設置は天吊りが多いため、背面の処理にも気を使った機種も出てきました。また、多くのPDPを一括して制御するためのサポートソフトを提供しているメーカーもあります。今後、この辺りが差別化のポイントになっていくでしょう。
以上、なかなか盛りだくさんの内容の濃い展示でした。

会場の様子
日立の透過ガラススクリーン 向こうはNECのサウンドスクリーン
ソニーのLEDディスプレイJJTRON 80インチです。
XV-N1500、VPL-PX30、MT-1045J、DLA-G20の比較投影 ビクターDLA-G20のみD-ILA方式
AMXのコントローラー群 スケルトンでカラフル
同じくパネル部分拡大 ワイヤレスタッチキーです。
手前から、BARCO、NEC、ビクター LCD、DLP、DILAの競演
3機の投影はこんな具合です。 スクリーンは150インチです。
PANASONICの12000ANSI DLPプロジェクター スクリーンは300インチ
DVD、MPEG2プレイヤー、CRVの比較 投影はすべてNEC XT5000による。
MPEG2再生機も殆ど分からない位きれいでした。 
光和Digital Video Machine 2 MPEG2データを1時間再生できます。70万円
池上のMPEG2再生機 確か350万円でした。
各社のプラズマディスプレイ 4:3の製品は、日立、パイオニアのみ
出口付近にはBARCOのLEDディスプレイが 室内では、眩しいくらいの明るさです。
屏風状のプラズマディスプレイ 縦使いもいろいろとありそうです。