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● PANASONIC 新型プロジェクターTH-L797J発表会

しばらく新製品の発表が無かったPANASONICから、強力なプロジェクターが登場しました。2灯式光源とマイクロレンズの採用により、1600ANSIルーメンの明るさが得られるTH-L797Jです。
発表会が12月3日、4日に、品川の松下電器マルチメディアセンターでありましたので行ってきました。会場には中央にTH-L797J、右にエプソンのELP-7300、左にNECのVL-1035の3台のプロジェクターが置かれていました。TH-L797Jは思った通りかなり大きな製品でしたが(幅332mm、奥行470mm)、高さ134mmなのでポータビリティは悪くなさそうです。一見重そうですが、以前の795Jより軽い9.2kgです。どうも色の影響で重く見えるのかも知れません。さて、3機種の映像を見比べると確かに明るさはTH-L797Jが抜け出ていました。3次元デジタルコムフィルターの採用で、ビデオ映像での発色もかなり良いものでした。ただ、明るい部屋での比較なので、グレーの階調などはあまり比較出来ません。また、ELP-7300があまり良い投影状態でなかったのが気になりました。3機種とも設定はデフォルトにしているとは思いますが. . . 。
TH-L797Jの機能詳細については、XGA機の紹介のページからPANASONICのページに入り見て下さい。便利な機能としては、ビデオインポーズ機能があります。ビデオ映像を入れる場所、サイズを変えてインポーズ出来るのでパソコンでデジタル動画を作らなくても、それらしいプレゼンをすることも出来ます。他にフリーズ、部分拡大機能も装備しています。映像を歪ませずに上下移動出来るレンズシフト機能は、以前から採用されていますが、これは是非電動にして貰いたいところです。また、サイドパネルに接点入力コネクタ(REMOTEコネクタ)が装備され、接点信号により、電源ON/OFF、入力切替えが出来るとのことで、比較投影会の時にも便利そうです。
2灯式光源は1灯で使うことも可能で、この場合明るさは800ANSIになります。これは暗い会場で使う場合には、明るすぎによる映像の飽和を防ぐことも出来有効でしょう。データプロジェクターも最近の様に1000ANSI以上の強力な製品が増えてくると、投影環境、映像内容により、光量の調整機能が必要になりそうです。
以下に、当日の写真を載せます。

会場の様子
左から、NEC、PANASONIC、EPSONの投影映像
奥からVL-1035、TH-L797J、ELP-7300
前方から見たTH-L797J
側面から見たTH-L797J 
側面パネル REMOTEコネクタに注目 
上面パネル 右はレンズシフトつまみ