イベント情報






● ビジネスショー1998 TOKYO データプロジェクター比較投影会報告

5月19日より22日まで開催されたビジネスショー1998 TOKYOでのデータプロジェクター比較投影会の報告です。 天候にも恵まれ、4日間の入場者は40万人を超えたと思われます。
初のブース展示エリア内での比較投影会なのでいろいろと課題はありました。天井照明や前のブースの照明の影響を最も心配しましたが、暗幕による遮光と、各プロジェクターが明るかったため全く問題ありませんでした。RGBとビデオの入力切り替えは、今回初めて各々の信号の有無で切り替える方式を3機種が採用しましたが、これもうまくいきました。(他の5機種は従来通り、リレー接点による入力切り替え方式) 投影画像は、Power Pointにより自作しました。本当はDirector により制作するつもりだったのですが、SVGA、XGA2つの解像度で別々に作る時間がありませんでした。 データプロジェクターの概要、出展プロジェクターの紹介、サンプル画面を約16分間ナレーション入りで投影しましたが、ちょっと長すぎたかも知れません。また、この16分の専門用語がいっぱいのナレーションをみごとにこなしてくれたナレーターさんの記憶力には脱帽です。特に今回はPower Pointのスライドショーが勝手に進んで行くのに合わせてナレーションするのでかなり難しかったと思います。

さて、幾つかの反省点もあります。
SVGA、XGAの各々の画面の送りが多少ずれてしまった点は、だいぶスペックの異なるCPUを使ったのでしょうがないところです。また、RGB、ビデオの投影時間が一定でなかったのは、アナログタイマーを使っていたせいです。 RGB、ビデオの入力切り替えは一部のメーカーさんでうまく行きませんでしたが、会社の偉い方が見にくることもあるので、もう少しチェックをして頂きたかった、というのが本音です。また、お客様が見ている本番中にマシンを平気で交換するといった無謀なメーカーさんもあり、このようなルール無視のメーカーさんにはどう対処したものか、困ったものです。

その他、気付いたことをいくつか。
・受付をスクリーン裏手にしたのは失敗でした。
比較投影会の受付に見えず、お客様が少なかった。これはブースコマ割り会で4 X12.5mのコマを確保出来なかったことに起因するのですが、今回の5 X 10mのレイアウトでは仕方のないところです。
・突然クイズ用紙を見せられビックリ。
年配の女性にこの○○○○○には何がはいるんでしょうねーと聞かれびっくり。良く見るとエプソンさんのクイズらしく、第一問は、ELP-7300は○○○○ANSIルーメン、第二問はカラーマーキングブースに行くと分かるとあり、例の○○○○○です。エプソンでは4文字だし、と思ってエプソンのアテンダーの方に聞くと、なんとパンフレットスタンドの下に正解"EPSON"が貼ってありました。たしかカーナビが当たるとのこと応募すれば良かった。
・ソニーさんのDVDデモディスクは素晴しい。
前回までは、NTSCのソースとして同じソニーさんの業務用レーザーディスクCRVを使用していましたが、今回からDVDを使うことにしました。素材をさがしましたが、あまり良いものがなかったためソニーさんの販促用デモディスクをお借りしました。これが、さすがにソニーさんらしく映画、エンターテイメントものからの抜粋などかなり見応えのあるものでした。また、貸して下さい。

いろいろなことがありましたが、今回の試みにご協力頂いた皆様に改めて御礼いたします。 特に、機材をご提供頂いた(株)映像センター様には期間中もフォローして頂き本当に感謝しています。 また、スクリーンを制作して頂いた(株)マグナックス様にも大変お世話になりました。マクロメディア(株)様のご協力も感謝しています。そして、日経マルチメディア様には、6月号で本企画を取り上げて頂いた上、抜粋したブリーフパンフレットを3000部も作って頂き有難うございました。お陰様で、3000部はすべて配布出来ました。因に、当社パンフレットは目標数8000部すべてを配布しました。

さて、今回の比較投影会は本来の比較投影の意味からすれば邪道かも知れません。Infocomm のShoot outに代表される本格的な比較投影会では、すべての環境を一致させなければなりません。今回の様に、外光の影響がある会場では比較を論じること自体間違っているかも知れません。しかし今回の比較投影会は映像だけの比較投影ではなく、製品自体、スペックなどトータルにお客様に比較をして頂く場にしたいと考えました。別ページの開催概要でも記しましたが、今回の様な専門家相手ではない(勿論専門家も来られたが数は少ない)比較投影会ではやはりトータルな比較が重要である、と考えたからです。 今後このような形式の比較投影会が良いか否か評価が出るでしょうが、是非ご覧になった方のご意見を伺いたいと思っています。プレゼンフリーボードに書きこみ待っています。メールでもOKです。

準備風景

ブースセットアップ中 映像センターさんにはお世話になってます。
何とか出来て本番待ちです。 可愛いナレーターさんが真ん中に立ちます。
受け付けは左裏手です。 受け付けでは、APTi Infocus LP-420がデモしてますよ。
この岩山を目指して来て下さい。 これはまん前のオカセイさんのブースです。ハデです!
台湾工業会のドハデなブース 当社ブースの右前です。
裏はいつも通りこんなです。 今回の特長は信号分配、およびスイッチャーにALTINEX社製350MHzの製品を
             使っていることと、スイッチャーにより使わない信号を切っていることです。                       これは一部の機種で信号検知してRGB、ビデオの入力切り替えを行っているためです。
分配器、スイッチャー ミキサーの下は、RGB分配器2台、NTSC分配器、NTSCスイッチャー


当社ブースの様子

東6ホールの入り口 左寄りの入り口を入ってすぐ左です。
ナレーション1 こちらで作った16分の画面に合わせてのナレーションはお見事!さすがプロです。
ナレーション2 
ナレーション3 
ナレーション4 
ナレーション5 
ナレーション6 
ナレーション7 
お客様-1 
お客様-2 


出展8機種

富士通 PJ-X700 
松下電器産業 TH-L795J
ソニー VPL-X600J 
エプソン ELP-7300 
三洋電機 LP-XG1500(S) 
シャープ XV-N800 
富士通 PJ-S1200 
NECホームエレクトロニクス ViewLight MB800 
入力切り替え部の様子 


他のブースの様子

APTiのブース 
Infocusの製品群
Infocus LP735 LCD3板XGA、650ANSI、5.4kg
Infocus LP1000 LCD3板XGA、1000ANSI、11kg、Crestron,AMX Compatible
日本CTX EzPro680 LCD3板XGA、550ANSI、5.7kg
日本CTX EzPro製品群 
日本アビオニクス フィルムレコーダー写嬢とMP-200 
エプソンは3機種を展示解説 
映機工業のブース 
視聴覚教育協会さんの比較投影会会場 去年のプレゼンツール展の小屋にそっくり?
中はこんなでした 20数機種もよく集まりました。
OHP専門で頑張っているブースもありました。