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● 映像センター主催液晶プロジェクター比較投影会感想

11月13、14日KDDホールにて映像センター主催の液晶プロジェクター比較投影会が開催されましたのでレポートします。持参したデジカメの調子が悪く、今回はTEXTのみでのレポートです。(今年は撮影OKとのことだったのに. . . )
さて、天気のすぐれない11月14日の午後に会場に出かけました。会場は2階、3階をブチ抜いたような天井の高い所で、調光も出来るホールですが床面積はそれほど広くありません。出展社は、松下、NEC、東芝、三洋、エプソン、日商エレクトロニクス(ASK)、パイオニア、三菱の各社です。 左右に4社ずつの製品が配置され、スクリーンは80インチのマットタイプです。出展製品8機種はすべてXGAリアルモード機でした。
入ってまずビックリしたのは、どこかで見た白い平たい外観!!
なんと、パイオニアのXG1では。しかし、待てよ2月のMacWorldに出展していたのを撮影してWebに載せたところ、発売中止になったので削除してくれ、とのTELを受けた筈。早速、係の人に伺ったところ恐縮することしきり、お見せ出来るようになったので持って来たとのことでした。価格はオープンとのことですが、以前の価格とほぼ同じ位だろうとの話。100万円以下のようです。
そのXG1の感想はというと、確かに以前見られたドット抜けは殆どありませんでしたが、色味がかなりブルーに振られている、周辺光量比があまり良くない、といった印象を持ちました。色味はNTSC(レーザーディスク?)の再生を考慮して多少ブルーに振っているとの話でしたが、エクセルの表の下地が青っぽいのはあまりいい感じではありません。そう、エクセルで思いだしましたが、他機種に比べ表の罫線がいやに太くなっていたのは何故なのでしょうか?
と気になったところを書いてしまいました。新技術の開花にはトラブルは付き物だと思いますが、生き馬の目を抜くプロジェクター業界?では開発期間の短縮が至上であり、良い製品も時を逸しては意味がありません。まだ間に合うと思いますのでパイオニアさん頑張って下さい。
さて、XG1にこだわってしまいましたが、他にASK Impression A6は、小さいのに結構明るい。ただ、PowerPointでのプレゼンで白地に薄い模様が他社製品より目だって見えたのは気になりました。色味は割合ノーマルでした。また、松下(PANASONIC)のTH-L795Jは、700ANSIルーメンを誇り、同じくピーク700ANSIルーメンの三菱LVP-X100より明るいとのことでしたが、殆ど差は感じられませんでした。NECのViewLightX1000は、多少グリーンに振られた映像が気になるところ。全体的に見て色味は、三菱LVP-X100がNo.1、三洋LP-XG70(H)がNo.2と感じました。
今回の比較投影会では、映像センターさんが演出に凝っていまして、30分ほどの時間をとり、パソコン、レーザーディスク、デジタルビデオ、デジタルスチルカメラ、書画カメラ(ニコン製ハイエンド機)からの各映像を切り替えて投影し、パソコンからのPowerPointのデモでは、文字サイズ、バックの配色、グラデーション等を変えて投影していました。また、書画カメラに置いた実物を投影したり、部屋の明るさを変えてみたりとなかなか凝っていました。ただし、説明の間、30分ほどなんとなくお客さんが固まってしまう?のでちょっと窮屈でした。(もともと束縛されるのが嫌いな昔ヒッピーの私)
私がプロデュースした先月の比較投影会では、何の説明もせずに会場にはJAZZを流し、信号切り替えも自動にして、自由に見て下さいと言った雰囲気にしてしまいましたが、やはりもう少し丁寧にした方が良かったかなーと反省しきりです。
以上