イベント情報






● 2010年 第一回教育ITソリューションEXPO 速報

7月7〜9日、第一回教育ITソリューションEXPO EDIXが東京ビッグサイトで開催されました。
この展示会は教育関係者を対象に学校向けのあらゆるITソリューションが一堂に集まる専門展として開催されました。
会場は、学校業務・管理・経営戦略のソリューション、授業・教材のソリューション、セキュリティ・情報モラルのソリューション等の分野からハード、ソフト、システム等が展示されていました。
映像関連では、エプソン販売、三洋電機、PANASONIC、映機工業等がプロジェクターを展示して電子黒板への応用をアピールしていました。
電子黒板の展示はかなり多く、日立ソフト、パイオニア、スマートテクノロジーズ、、プラス、ナリカ、青井黒板など大手、専業メーカーが競い合っていました。
また、書画カメラでは台湾のAverMedia社がかなり大きなブースを出していましたが、エルモ社の参加が無かったのが残念です。
さて、プロジェクターについては、各社共、短焦点機に注力していて、新製品が幾つかありました。エプソン販売は既に発売されている壁掛け式超短焦点液晶プロジェクターEB-460Tで黒板に投影して書き込み機能をデモ、三洋では新製品として超短焦点DLPプロジェクターPDG-DWL2500Jおよび液晶プロジェクターLP-WL2500による電子黒板のデモ、PANASONICでは今夏発売の超短焦点液晶プロジェクターPT-ST10による電子黒板のデモを行っていました。
この中で三洋のDLPプロジェクターPDG-DWL2500Jは、フレームシーケンシャル方式の3D映像信号により立体視が可能で、会場でもデモを行っていました。
電子黒板(各社で呼び名は異なりますが)は、超短焦点プロジェクター、スタンドを含めた一体型が主流で、設置性の良さをアピールしていました。機能面ではPANASONICのパナボードの様に一度に3人が書き込める製品まであり、これからはハードよりも機能、操作性の勝負になりそうです。
投射方式以外では、プラズマモニターを使った製品が日立ソフト、パイオニアより発売されていますが、価格的にどうしても投射式ほどは安く無く、大きさも65型以下になります。
他には、マグネットシートに埋め込まれたドットパターンをデジタルペンで読み取る方式のプラスUPIC、ボードに後付けをするタイプの電子黒板の元祖とも言えるmimioも新製品を展示していました。
全体に文部省のICT需要で活気付いた電子黒板市場ですが、一般企業への導入はまだまだ余地があり、これからも熾烈な開発競争が続きそうです。

会場の様子
エプソンの超短焦点壁掛け式プロジェクターEB-460T 電子黒板機能を内蔵して、明るさ3000ルーメン、10W音声出力など教育市場に最適な製品です。
三洋電機の超短焦点DLPプロジェクターPDG-DWL2500J 80インチに32cmの距離から投影出来WXGA解像度、2500ルーメンです。
同じくPDG-DWL2500Jによる3D投影の展示 この様に水平投影してもなかなかの迫力です。
三洋電機の超短焦点液晶プロジェクターLP-WL2500 安価な製品で80インチに86cmの距離から投影出来WXGA解像度、2500ルーメンです。
三洋電機の高輝度液晶プロジェクターLP-WM5500 新製品でWXGA解像度、明るさ5500ルーメンです。
日立ソフトの一体型電子黒板 StarBoard FX-TRIO-77 日立の超短焦点プロジェクターCP-AX200Jを使っています。
映機工業の電子黒板機能付プロジェクターLC-XIP2600 詳細はこちらをご覧下さい。
パイオニアのプラズマ式電子黒板CYBERBOARD 同社はプラズマの生産をやめたため、他社のプラズマを使っています。後付けタイプの赤外線スキャナもあります。
プラスのシート式電子黒板UPIC 埋め込まれた特殊パターンをペン先のカメラで撮影して座標を認識します。
後付け電子黒板の元祖?mimio (株)OTTOで扱っていますが詳しくはこちらをご覧下さい。
AvetMediaの最新書画カメラAV-CP355 320万画素光学ズーム付ながら5万円台で買えるお買い得製品です。