イベント情報






●「CEATEC JAPAN 2005」の様子

平成17年10月4〜8日、「CEATEC JAPAN 2005」が幕張メッセ展示ホールで開催されました。
1、2、3ホールにAV機器を中心とした製品が多く展示され人出が多かったのですが、4ホールにはドコモ、KDDIなども出展していてこちらもかなりの人気でした。また5〜8ホールは電子部品、海外メーカーなどの地味な展示が多かったのですが、その中で1個所大混雑のブースがありました。そう、新聞、テレビなどのマスコミで取り上げられた自転車ロボット「ムラタセイサク君」のいる村田製作所のブースです。昔コンデンサなどの電子部品を使わせてもらった者としては、あの地味な会社がと言う印象です。
さてプロジェクターについては、日立、ビクター、BENQ、三菱、PANASONICなどが自社ブースで展示投影していました。また、液晶プロジェクター陣営が出展した3LCDブースでは、富士通ゼネラル、エプソン、三洋、日立が展示投影していました。日立は新型シアター機PJ-TX200Jを初めて出展、自社ブースでは正面に2台を設置してDNPの外光吸収スクリーンに投影していたほか、ミニシアターでの投影も行っていました。
ビクターはフルHDのD-ILA機が展示され、ミニシアターでの投影も行っていました。今回の製品もヘッド部とプロセッサー部との2体型ですが、以前の製品よりは洗練されたデザインになりました。明るさは600ANSIルーメン、コントラスト比は2500:1ですが、アイリス制御などをしないでの値であり、LCOS独特の黒の沈んだ滑らかな画質にさらに磨きがかかった様でした。また、ビクターでは4K(4096X2160)のD-ILA機2台を使ったドームシアターで全天周映像を投影していました。
BENQはビジネス機、シアター機を10機種以上出展していましたが、中でも新型シアター機PE872はひときわ大きく目だっていました。これはDLP機では最高の10000:1のコントラスト比を実現しています。三菱電機は新型DLPシアター機LVP-HC3000を展示投影していました。1280X720画素の0.65インチパネルに電動アイリス機構を搭載して4000:1のコントラスト比を実現しています。価格は399000円で11月発売とのことです。
リアプロについてはビクター、エプソン、ソニー、デルタ電子などが展示していました。ビクターは70型フルHD対応のD-ILAリアプロHD-70MH700が、ソニーはBRAVIAシリーズの50型、42型液晶リアプロKDF-50E1000、KDF-42E1000が、デルタ電子ではDLP方式で倍密技術SmoothPictureを使った70型フルHD対応機が出展されていました。
以下当日の様子です。

会場の様子
液晶陣営の砦、3LCDブース フロント、リアプロジェクターが各種展示されていました。
ソニーのBRAVIAシリーズ 液晶テレビ6機種の他、リアプロも2機種発売されます。
ソニーのBRAVIAシリーズリアプロKDF-50E1000 これは3LCDブースにあったものですがソニー入魂のリアプロです。
台湾デルタ電子の70型DLPリアプロ 倍密技術SmoothPictureによりフルHD対応、メリハリの効いたダイナミックな映像でした。
ビクターのD-ILAフルHDプロジェクター ズームレンズの違うヘッド部2機種、プロセッサ部2機種を選択出来ます。
ビクターのD-ILAドームシアター 直径20mほどのドームスクリーンに3D映像を投影していました。
投影していた4K解像度ツインD-ILA機 投影内容はアメリカの博物館で上演している「SONIC VIEW」とのことでした。
エプソンのフルHDリアプロ用光学エンジン 無機配向膜を使った液晶パネル「クリスタルクリアファイン」を搭載
同エンジンを搭載した57型リアプロ 暗部の階調性が良く、パネルの経年変化が少ないメリットがあります。
三菱電機の新型DLPシアター機LVP-HC3000 1280X720画素、電動アイリス機構を搭載してコントラスト比4000:1
三菱電機のドームスクリーン 昔から同種のシステムはあり、シミュレーターなどに利用されています。
三菱電機の業務用液晶モニター 新たに46型のMDT461Sがラインアップされました。
PANASONICの50V型フルHDプラズマ 画素が小さいので輝度が落ちるのは否めません。
パイオニアの50V型フルHDプラズマ 高純度クリスタル層の採用により、高輝度、高速駆動を実現しています。
東芝、キャノンの36V型SEDテレビ 今回は55V型フルHD機のデモもありました。
日立の新型シアター機PJ-TX200J 他社機同様にレンズアイリス、ランプアイリスの採用によりコントラスト比は7000:1とのことでした。
日立の55V型フルHDプラズマ 輝度1000cd/u、コントラスト比5000:1
日立の1TByteHDD/DVDレコーダー BD HD DVDの争いの中で128時間のHD録画が出来る本機も魅力的
BENQの最新DLPシアター機PE872 かなり大型の筐体、コントラスト比は10000:1
シャープのド派手なブース AQUOSを中心に、ハイコントラスト液晶パネルの展示などがありました。
超人気の「ムラタセイサク君」 右はベアモデルです。
ワンセグ放送対応携帯 来年4月から本放送が開始されます。QVGAで見るには最適です。